冒頭部分
とりあえず、私の読み方ができました。実際に本などを読みながら、自分の読み方をさらに探っていきます。爽快感の残る読み方ができあがれば理想的です。
私の読み方(2013-2014)
読む前に
いすに腰掛けて、机で文章を読む場合です。
読む前に、腹式呼吸をしやすい姿勢をします。目を軽く閉じて、両腕を体側に垂らします。できるだけ、全身の力を抜きます。何も考えないようにして、両肩を呼吸に合わせて上下します。鼻から静かにゆっくりと息を吸いながら、両肩を上げます。鼻から息を静かにゆっくりと吐きながら、両肩を下げます。肩がほぐれたら手のひらを上にして、重ねた両手を丹田のところに置きます。両手の小指を丹田に軽く当てます。呼吸したときに、お腹が動くかを確認します。
リラックスした状態で、息の流れに意識を集中します。呼吸が落ち着いてきたら、目を軽く開けます。何も考えないで、見える景色をぼんやりと眺めながら、静かにゆっくりと2、3呼吸します。
文章を手に持って、静かでゆっくりとした呼吸のまま、読み始めます。読み始めると呼吸が乱れるかもしれません。数分しても落ち着かない場合は、ゆっくり、リズムと呼吸を確かめるように音読します。
はじめから読む気がないとき、読み始めて気が乗らない場合は、読むのをやめます。他のことをします。
呼吸が乱れたり、疲れを感じてきたら、休憩をとります。
同じ姿勢を続けると疲れるので、適当に姿勢を崩します。立ったり寝たりなど、姿勢は変わっても、静かでゆっくりとした呼吸を続けながら、文章を読みます。
※平成26年2月6日(木)変更。『読んだもの・まとめ』の「睡眠についてⅡ5d」から採用しています。
読み方
読む場所に目を向け、できるだけ広い範囲をはっきりと脳に映します。
脳に映ったところを意識で見ます。できるだけ広い範囲をはっきりと意識で見るようにします。脳に映ったものを意識で読んでいきます。あたかも、丹田に文章があるかのようなイメージで読んでいきます。できるだけ多くの文字を意識で見ながら読んでいきます。
今読んでいるところより先のところを意識で見ながら読むようにします。同時に、前に読んだところを意識で見えるようにしておきます。
まとめ
「私の読み方」は、次のとおり
- 映すのは目、「見る」「読む」は意識 を使い分ける
- リラックスして、静かにゆっくりと息をしながら読む
- 休みをこまめにとる
- 日頃から疲れにくい心身づくりと使い方を工夫する
以下余白
更新記録など
2016年1月13日(水) : レスポンシブ様式に改装