白書2022年(令和4年) 第9期
統計
読んだもの 2件(№167~№168)
総ページ数 779ページ(1件あたり389ページ)
調べた数 176項目(1件あたり88項目。ただし、重複あり)
一通り読んだ時間 86日14時間50分(1件あたり)
読み始めから編集終了までの時間 93日14時間45分(1件あたり)
※「冊」ではなく「件」にしたのは、本以外を取り上げることがあるからです。
成果物
ありません。
経過など
1 職場異動後の読書
仕事の内容は同じなのですが、職場を変わったため、その他のことのすべてが新しくなりました。
前の職場より規模が大きくなったので、職場、取引先、関係者など多くの人たちと関わるようになりました。質においては神経をすり減らす機会が多く、疲労の度合いが強くなりました。
同僚の数が増えたので、相談したり、雑談したりと、安心や安全感、リラックスする時間がありました。
そんな中、試みましたが、本を読んでも頭に残りませんでした。私の心身が緊急体制に入っていたのだと思います。過度の緊張で、目の前にある現実に対応するのに精一杯だったのだと思います。
前任者の引継ぎ後、数カ月たってからようやく、本の内容が頭に残るようになりました。
私のように本を読むのが苦手なものにとって他に神経を使うことがあると、そのことに集中してしまうようです。
そんな時は、理解をともなう本を読むのではなく、視覚を使う漫画・アニメのストーリーを読むのがよいのかもしれません。面白ければ、心が和みますから・・・。
現実には、新しい職場のマニュアルなどを数多く読むことになるので、頭を休ませるほうがいいのかもしれません。
なかなか読書下手にとって、苦しい1年でした。
印象に残ったもの
2冊しか読んでいないので、何がよかったと言っても、ん~って感じです。
『ある特別な患者』を読んでいて感じたのは、取り扱う内容によって言葉が変わることを強く感じました。人の感情を表す言葉が多くありました。表情が見えるようです。
『物価とは何か』では、専門用語を調べるのに時間を費やしていました。人の感情により消費者の行動がかわるらしいのですが、人の表情がわかるような言葉はなかったように思います。
酔いそうになるので、バスの中では本を読まないようにしています。しかし、バスの時間が長いため、ただ、同じ景色を見るだけに時間を使うのはもったいないと思うようになりました。 たまたまなのですが、『ある特別な患者』を読むとうまくいきました。短編の集まりで、短い時間で1話を読み終えることができます。話の途中で中断して内容を忘れたとしても、最初から読めばいいという気楽さがよかったようです。 また、内容も出来事を書いているので、よかったのかもしれません。感情の多くの表現は、私なりにどう感じるかなので、わかりやすかったのかもしれません。
最近特に思い出すのは、昔に本好きから聞いた言葉「何も無理して本を読むことはない」です。
好きな趣味があれば、それに没頭すればいいのでしょう。それに関する書物などは、かなり目を通すはずです。
その時に、どれだけ読めるかです。すぐに、頭が痛くなるなどの不調があると、趣味を楽しむどころではありません。
読めないときは休む、条件が調(とと)ったときに読む、でいいのかなと強く思う1年でした。
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【来期の目標】
心身の落ち着ける環境づくりをしたいと思います。
更新記録など
2022年1月1日(土) : アップロード