白書2023年(令和5年) 第10期
統計
読んだもの 3件(№169~№171)
総ページ数 799ページ(1件あたり266ページ)
調べた数 63項目(1件あたり21項目。ただし、重複あり)
一通り読んだ時間 4日12時間41分(1件あたり)
読み始めから編集終了までの時間 17日14時間28分(1件あたり)
※「冊」ではなく「件」にしたのは、本以外を取り上げることがあるからです。
成果物
ありません。
生活環境の変化
物価の上昇で、生活に影響が出てきました。家計簿を見つめると、赤字が毎月続くようになりました。もともと、ギリギリで生活していたので、このままでは二進(にっち)も三進(さっち)もいかなくなるのは目に見えていました。
さらに、上階からの昼夜関係なく起こる騒音に悩まされていました。睡眠を阻害され、様々な不定愁訴がありました。大家に訴えても取り合ってくれず、耐えるしかないのかなと思っていました。ちょうど子供が卒業し、母が他界し、そこに住む理由もなくなりました。
そんなことから、引越しを考えるようになりました。家賃の安いところに引越するのが手っ取り早いからです。
本当にお金の問題は切実で、引越しをしたからといって、赤字が確実になくなるとは言えません。引越しの見積は、家賃の何倍もする額です。追加費用があれば・・・って、感じです。
働くだけでは、生活はできない、というのが実感です。副業ができるほど、甘くはありません。
思い浮かぶのは、投資、でした。ということで、投資の知識を得るための本を読むことにしました。環境の変化で、読む対象が変わる、ことがある。新鮮な感覚です。
印象に残ったもの
知識がなく、投資という分野の本を読むので、理解して読んでいるのかどうか疑問です。さらに、読んだ本の選択が正しかったのかも疑問です。
5冊(アップロードしたものは3冊)を読みましたが、雲をつかむような感じでした。
ただ、印象に残ったのは『リスクゼロでかしこく得する地味なお金の増やし方』佐藤敦規氏著です。
社会保険労務士の方が著者です。社会保険制度などをわかりやすく解説していました。病気や事故などのリスクと、収入や投資に対する考え方のバランスがよいと感じました。
私がなぜ投資を考えたのか? それは、生活を維持するためです。逆に言えば、生活を維持できれば、リスクを冒してまで投資をしなくてよいのです。
具体的な投資をする前に、まず、自分の家計を見直すことから始めるべきと思いました。
読み方
当サイトは、読書をする際の目の使い方をテーマにしており、世間でいう速読を目指したものではありません。
ところが、サイトの充実のため、ページ数を増やしたいとの思いが、サイト開設からしばらくの間ありました。そのため、早く読もうとしていました。
しかし、今はその思いはありません。久しぶりにテーマを決め、本を手にすると、じっくりと文字を見ている気がします。
だからと言って、本を読めなかった時代に戻った感じは全くありません。絶対に本を読むようになってやる、という思いが静まってきた気がします。
いつでも読めるじゃないかと思う反面、読み続けなければ能力を維持できないのではとの思いもあります。
本に対する抵抗感は薄れつつあります。
サイト運営
10期を終えました。
アップロードする本の数は年々少なくなっています。また、人様に見ていただける内容にほど遠いように感じます。
それでも、本を読めるようになりたい、読み続けなれば、との思いがあります。
ご覧の皆様へは、今後とも当サイトをよろしくお願いいたします。
【来期の目標】
気持ちだけでも、挑戦的に振舞いたいと思います。
更新記録など
2024年1月1日(月) : アップロード