『養生訓』全現代語訳
講談社学術文庫
- 著者など
- 著作者 : 貝原 益軒(かいばら えきけん)氏著
- 翻訳者 : 伊藤 友信(いとう とものぶ)氏訳
- 出版社など
- 株式会社講談社 さん
- 版刷など
- 1982年10月第1刷。読んだものは、2016年6月第63刷。
- ボリューム
- 441ページ。ただし、現代語訳は255ページまで。原文は258ページから430ページ。以降は、あとがきなど。
感じたこと
健康診断を思いました。
サラリーマンの方は、定期的に健康検診を受診されていると思います。
人によっては、受診前に禁酒や禁煙、ダイエットに取り組む方もいらっしゃるようです。
私も受診前3日間の断食をしたことがあります。そうすると、ある項目については、今まで数値が高かったものが、かなり改善しました。ところが、反対に数値の上がるものがありました。結果は正常の範囲ではあるものの、これを続けるとよくないなと感じました。
さて、健康検診の直前にダイエットなどの健康管理に意味があるのか、疑問に思うところがあります。
普段の生活の状態での健康診断の結果であれば、改善の計画を立てやすいと思います。しかし、直前の健康管理は、それを続けてよいのかどうか、効果があるのかどうかに疑義を生じます。
また、わずか数日の健康管理が、心身に想像以上の負担をかけていることも考えられます。膝や腰を傷めたり、免疫などの正常な機能を弱めているかもしれません。
このことを考えると、日頃から健康をチェックし、微調整するのがいいかもしれません。
自分でできる検査と言えば、体重、体脂肪率、血圧、脈拍などがあります。わずかな項目ですが、毎日測定するのはたいへんなことです。
測定した結果から、食事の内容や、運動などを考え、自分で健康維持増進の計画を作れます。状況によっては、医師に相談し、服薬ということもあるかもしれません。
著者の時代に、血圧計や体脂肪率を測る機械はあったのでしょうか。あったとしても庶民が使えたとは思えません。
今の時代は、健康測定の機械を誰もが使えるようになりました。しかし、測定しても、その結果を活かしている人がどれくらいの割合でいるのでしょうか。健康検診が終わるやいなや、暴飲暴食をする方もいらっしゃると思います。
著者の言う「内欲(ないよく)をおさえる(我慢する)」に尽きるようです。
時代は変わろうとも人の欲は変わらないようです。自己をコントロールできる人が、健康を維持向上できるのでしょう。
そして、最新の科学や、難解な理論を理解できなくても、最新鋭の機械や多くのお金を使わなくても、かなりのことができるのです。先人が積み上げてきた知識や知恵の活用です。それが『養生訓』だと思います。
ダイエットや健康管理でもお金を使い、人はサービスを選ぶことが多い感じがします。その一方で、自らが、心の持ち方や習慣を変え健康を手に入れる人もいます。
手段は別にして、まずは健康に注意を向けることが必要でしたね。
この書物を選んだ理由
テレビ、インターネットに、健康食品、スポーツジムなど健康管理の宣伝は多くあります。ふと思ったのが、昔はどうだったのだろう、です。そんなにお金をかけなくてもいいんじゃないか、専門的な機械を使わなくても・・・、でした。
昔の健康についての書物と言えば、『養生訓』しか思いが至りませんでした。約300年前に書かれた本なので、私の疑問に応えてくれそうな気がしました。
私の読み方
本書で紹介された本は、60冊くらいです。この数の本を著者は読まれ研究されていたのです。
また、巷(ちまた)にある健康法についてご自身で試されたそうですから、多大なご努力をされたのです。
今ではたくさんの研究がなされ多くの論文の発表があります。しかし、その中には後日訂正されたり、誤りであることもあるそうです。
このことを考えると、ある目的を持った研究を進めるには、関係する論文の検証が必要になるかもしれません。また、風説や異分野にも参考になるものがあるかもしれません。
自分の思い込みや、世間の風評などに囚われない、実践をもって真実を見極めようとする姿勢に、著者の偉大さを見た気がしました。
形式です。
文庫本形式。文字は小さめですが、行長、行間、余白が適当で、読むのに苦痛はありませんでした。印刷のインクが薄く感じましたが、これは私の読んでいる本だけだと思います。
ルビ(ふりがな)、言葉の意味の表示があり、読みやすかったです。調べるのに効率がよかったです。
巻頭に著者のことについて詳しい解説がありましたが、奥付に簡単な略歴があると見返すときに便利だと感じました。
電車やバスの中で本書を読みました。項目ごとに短い文章で書かれているので、短い時間で読み切れるものが多くありました。また、項目の途中で時間切れになっても、再度、その項目のはじめから読めばいいので負担になりませんでした。
テレビや雑誌などで本書のタイトルをよく目にします。なので、本書が古典なのかどうか疑問です。
本書で紹介された健康法を聞いたことがあります。昔から今まで続いてきた健康の書だということです。現在でも有用なものと言えます。
よく耳にする本であっても、読みたいと思ったときに手に入らないことがあります。絶版です。利益の出ない本だからでしょうか。自分の手元に置いて読めないのです。
このたびは数多くの種類の中から本書を選べました。もしこれが人気のない古典だったら、読めなかったかもしれません。
本は何らかの知的生産物なので、業界の利益の有無に関わりなく、誰もが何時でも必要な本を手にとって読めるようになってほしいと最近感じています。
読書所要時間など
- 総所要時間(読み始めから編集終了まで)
- 49日15時間6分
- 読み始め
- 2019(平成31)年3月15日(金)午前9時16分~
- 読み終わり
- 2019(平成31)年4月28日(日)~18時14分
- 一通り読んだ時間
- 44日8時間58分
- 編集終了
- 2019(令和元)年5月4日(土)~午前0時22分
- 読んだ範囲
- 現代語訳部分、あとがきなど。原文は読んでいませんが、必要なときに参照しました。
取り上げられた書物など
- 『貝原益軒全集』
- 『貝原益軒養生訓』 貝原守一氏校注
- 『養生訓・和俗童子訓』 石川謙氏校訂
- 『貝原益軒、日本の名著』 松田道雄氏訳
- 『千金(要)方(せんきんほう)』孫思邈(そんしばく)氏、孫真人(そんしんじん)氏著
上記以外に、多数の書籍の掲載がありました。
出来事
2019年令和元年5月1日(水) 新元号「令和(れいわ)」始まる。
2019年平成31年4月15日(月)ノートルダム大聖堂で火災。
調べたこと
- 1 上梓(じょうし)
- 2 流布(るふ)
- 3 世人(せじん)
- 4 後生(こうせい)
- 参考:「後生(ごしょう)」。
- 5 遺言(ゆいごん)
- 法律では「いごん」と読むようです。
- 6 温情(おんじょう)
- 7 躬から(みずから)
- 8 養生(ようじょう)
- 9 訓(くん)
- 教え、戒め、導くなどの意味。養生訓とは、健康の教えとか、健康ガイダンスなどの感じでしょうか。
- 10 臆説(おくせつ)
- 憶説(おくせつ)。
- 11 距る(へだてる、へだたる)
- 「隔たる(へだたる)」と同じ意味のようです。
- 12 語彙(ごい)
- 13 翻読
- 調べましたが、わかりませんでした。繙読(はんどく)?。
- 14 薀蓄(うんちく)
- 蘊蓄(うんちく)。
- 15 篤学(とくがく)
- 16 凡例(はんれい)
- 17 底本(そこほん、ていほん)
- 18 校註(こうちゅう)
- 校注(こうちゅう)。
- 19 校合(きょうごう、こうごう)
- 20 校訂(こうてい)
- 21 書目(しょもく)
- 22 翁(おう、おきな)
- 23 底流(ていりゅう)
- 24 真摯(しんし)
- 25 蒲柳(ほりゅう)
- 26 才媛(さいえん)
- 27 糟糠の妻(そうこうのつま)
- 28 諄諄(じゅんじゅん)
- 29 祐筆(ゆうひつ)
- 右筆(ゆうひつ)。
- 30 四書五経(ししょごきょう)
- 四書は「大学」「中庸」「論語」「孟子」。五経は「易」「書」「詩」「礼(らい)」「春秋」。
- 31 浪浪(ろうろう)
- 本書では「浪々の身」。
- 32 遊学(ゆうがく)
- 33 照応(しょうおう)
- 34 祖述(そじゅつ)
- 35 心根(こころね)
- 36 賤の男(しずのお)
- 本書では「しづのを」。
- 37 賤の女(しずのめ)
- 本書では「しづのめ」。
- 38 小補(しょうほ)
- 39 繰り言(くりごと)
- 40 痒いところに手が届く(かゆいところにてがとどく)
- 41 庸医(ようい)
- 42 不佞(ふねい)
- 43 五福(ごふく)
- 44 壮健(そうけん)
- 45 保養(ほよう)
- 46 蜜柑(みかん)
- 47 外物(がいぶつ)
- 48 心気(しんき)
- 49 酣(たけなわ)
- 闌(たけなわ)。
- 50 導引(どういん)
- 本書69ページには「道家で行う一種の治療、按摩(あんま)の一種」とありました。
- 51 心服(しんぷく)
- 52 齢(よわい)
- 本書では「年齢(よわい)」。
- 53 霊長(れいちょう)
- 54 安坐(あんざ)
- 安座(あんざ)。
- 55 習練(しゅうれん)
- 56 職分(しょくぶん)
- 57 御衣(みぞ)
- 本書では「御服(みぞ)」。
- 58 卑近(ひきん)
- 59 三才(さんさい)
- 天、地、人。
- 60 賤しい(いやしい)
- 卑しい(いやしい)。
- 61 小(しょう)
- 62 修得(しゅうとく)
- 63 放蕩(ほうとう)
- 64 耄碌(もうろく)
- 65 寿(じゅ)
- 66 のうのう
- 67 須臾(しゅゆ)
- 68 秋毫(しゅうごう)
- 69 富貴(ふうき)
- 70 眩暈(めまい)
- 目眩(めまい)。
- 71 未病(みびょう)
- 72 俗諺(ぞくげん)
- 73 仙術(せんじゅつ)
- 74 強健(きょうけん)
- 75 軽重(けいじゅう、けいちょう)
- 76 要道(ようどう)
- 77 快美(かいび)
- 78 乱費(らんぴ)
- 濫費(らんぴ)。
- 79 無欠(むけつ)
- 80 砒霜(ひそう)
- 本書73ページでは「砒素を加熱して結晶させたもの」とありました。
- 81 花心(かしん)
- 82 浮気(うわき)
- 83 せかせか
- 84 真気
- 「しんき」と読むのでしょうか。インターネットで調べましたが、よくわかりませんでした。
- 85 道士(どうし)
- 86 主静(しゅせい)
- 本書77ページでは「妄想を去り心を静かにする」とありました。
- 87 要訣(ようけつ)
- 88 奥儀(おうぎ、おくぎ)
- 奥義(おうぎ、おくぎ)。
- 89 養生の四寡(しか)
- 本書79ページ。神(心)、精(霊)、胃、気を養うこと。
- 90 肝気(かんき)
- インターネットで調べました。
- 91 せっかち
- 本書では「性急(せっかち)」。
- 92 神気(しんき)
- 93 刀傷(とうしょう)
- 94 不偏不党(ふへんふとう)
- 95 積聚(しゃくじゅ)
- 本書88ページでは「胃けいれん」。本書150ページでは「かんしゃく」。
- 96 口腹(こうふく)
- 97 花は半開に見、酒は微酔にのむ
- 花は半開、酒はほろ酔い。
- 98 宿疾(しゅくしつ)
- 99 食傷(しょくしょう)
- 100 几(おしまずき)
- 本書では「案」。
- 101 脇息(きょうそく)
- おしまずき。ひじかけ。
- 102 点心(てんじん、てんしん)
- 本書113ページでは「茶うけの菓子」。
- 103 灰汁(あく)
- 104 綿実(わたざね)
- 本書では「木綿子(わたざね)」。綿の種子から取った油。
- 105 番木鱉(まちん)
- 本書130ページに解説があります。
- 106 房中(ぼうちゅう)
- 107 非難(ひなん)
- 批難(ひなん)。
- 108 天地神明(てんちしんめい)
- 109 天君(てんくん)
- 調べましたが、わかりませんでした。本書146ページに「思うことを統率する主である」とありますが・・・。
- 110 獅子眠(ししみん)
- 本書148ページに解説があります。
- 111 上気(じょうき)
- 112 終日(ひねもす)
- 本書では「一日中」。
- 113 風眼(ふうがん)
- 濃漏眼(のうろうがん)。
- 114 炬燵(こたつ)
- 火燵(こたつ)。
- 115 夜具(やぐ)
- 116 公廨(くがい、くげ、こうかい)
- 本書では「役所、殿様の邸」。
- 117 転筋(てんきん)
- 腓返り(こむらがえり)。
- 118 靉靆(あいたい)
- 本書では「めがね」 「眼鏡(がんきょう)」。
- 119 羅紗(ラシャ)
- 120 篩(ふるい)
- 121 尾閭(びりょ)
- 122 温石(おんじゃく)
- 本書160ページでは「体を温めるための石」。
- 123 転脬(てんぷ)
- 本書160ページでは「尿閉症」。
- 124 息む(いきむ)
- 125 人鬼(じんき)
- 死人の魂(たましい)。
- 126 仕来り(しきたり)
- 127 曲尺(かねじゃく)
- 矩尺(かねじゃく)。
- 128 食滞(しょくたい)
- 本書164ページでは「消化不良」。
- 129 虚労(きょろう)
- 本書165ページでは「心身の衰弱」。
- 130 逗留(とうりゅう)
- 131 刃傷(にんじょう)
- 本書166ページでは「はものきず」。
- 132 房事(ぼうじ)
- 133 心憂身苦(しんゆうしんく)
- 調べましたが、よくわかりませんでした。心の憂え、体の苦痛ということでしょうか。
- 134 肥白(ひはく)
- 本書173ページでは「太って色が白い」。
- 135 伏陰(ふくいん)
- 本書173ページでは「陰気が体内にかくれている」こと。
- 136 霍乱(かくらん)
- 137 中暑(ちゅうしょ)
- 138 傷食(しょうしょく)
- 本書174ページでは「食べすぎ」。
- 139 泄瀉(せっしゃ)
- 本書174ページでは「下痢と嘔吐」。
- 140 瘧痢(ぎゃくり)
- 本書174ページでは「熱をともなう下痢」。
- 141 腠理(そうり)
- 本書175ページでは「肌のきめ」。
- 142 瘟疫(おんえき)
- 伝染病。
- 143 除日(じょじつ)
- 大晦日(おおみそか)。参考:除日(じょにち)=除刑日(じょけいにち)。
- 144 祝言(しゅうげん)
- 読み方に注意。
- 145 椒酒(しょうしゅ)
- 本書177ページでは「屠蘇(とそ)」。
- 146 守歳(しゅさい)
- 本書177ページに解説があります。
- 147 折傷(せっしょう)
- 本書177ページでは「打撲、骨折など」。
- 148 痓症(ししょう)
- 本書177ページでは「硬直・けいれんを起こす病気」。
- 149 頓死(とんし)
- 急死(きゅうし)。
- 150 仁術(じんじゅつ)
- 本書180ページに、「仁愛(ひとを愛しひとを思いやる)」とありました。
- 151 薬石の効無し(やくせきのこうなし)
- 152 鑿(うがつ)
- 本書191ページに「古法を知らないで、今の時勢に合わせようとすること」とありました。
- 153 泥(なずむ)
- 本書191ページに「古法ばかりにかかわって、時勢に合わない」こととありました。
- 154 故きを温ねて新しきを知る(ふるきをたずねてあたらしきをしる)
- 155 偶中(ぐうちゅう)
- 本書191ページに解説があります。
- 156 庸医(ようい)
- 157 偏説(へんせつ)
- インターネットで調べました。
- 158 異同(いどう)
- 159 煩瑣(はんさ)
- 160 粋美(すいび)
- 161 良治
- 調べましたが、わかりませんでした。
- 162 経絡(けいらく)
- 本書197ページに「経は動脈、絡は静脈を意味する」とありました。
- 163 薬傷(やくしょう)
- 化学薬品による火傷(やけど)のことのようですが、本書では文脈から薬害(やくがい)のことのようです。
- 164 医す(くすす)
- 薬す(くすす)。
- 165 臨機応変(りんきおうへん)
- 166 術者(じゅつしゃ)
- 167 千古(せんこ)
- 168 肆(し)
- 店のこと。本書では「薬肆(やくし)」。
- 169 とろ火(とろび)
- 本書では「文火(とろび)」。
- 170 強火(つよび)
- 本書では「武火(つよび)」。辞書では「武火(ぶか)」。
- 171 利薬
- 本書209ページでは「病気をなおす強い薬」。
- 172 匁(もんめ)
- 173 肌膚(きふ)
- 174 僭越(せんえつ)
- 175 泡薬(ひたしぐすり)
- 本書214ページに解説があります。
- 176 振薬(ふりやく)
- 本書215ページに解説があります。
- 177 砂かん(しゃかん)
- 本書218ページでは「やきものの鍋」。
- 178 井華水(せいかすい)
- 本書222ページでは「早朝に汲む水」。
- 179 新汲水(しんきゅうすい)
- 本書222ページでは「新たに汲んでまだ器に入れていないもの」。
- 180 解毒(げどく)
- 181 五臓六腑(ごぞうろっぷ)
- 五臓は、心、肝、脾、肺、腎。六腑は、大腸、小腸、胃、胆、膀胱、三焦(さんしょう)。
- 182 黙坐(もくざ)
- 183 雅趣(がしゅ)
- 184 百和香(ひゃっかこう)
- インターネットで調べました。
- 185 従容(しょうよう)
- 186 人の子(ひとのこ)
- 187 節度(せつど)
- 188 颺言(ようげん)
- 揚言(ようげん)。本書では「はりあげていう」。
- 189 徳行(とっこう)
- 読み方に注意。
- 190 五味(ごみ)
- 191 寂寞(じゃくまく)
- 192 和順(わじゅん)
- 193 悖徳(はいとく)
- 本書では「道理にそむくこと」。
- 194 花木(かぼく)
- 195 貪る(むさぼる)
- 196 不義(ふぎ)
- 197 輩(やから)
- 198 静養(せいよう)
- 199 食餌療法(しょくじりょうほう)
- 食事療法(しょくじりょうほう)。
- 200 虚損(きょそん)
- 本書では「衰弱の烈しい病気」。インターネットで調べました。
- 201 補養
- 本書239ページ。調べましたが、わかりませんでした。
- 202 老境(ろうきょう)
- 203 俗念(ぞくねん)
- 204 愛玩(あいがん)
- 205 兀座(こつざ)
- 本書では「ぼんやりと坐ること」。インターネットで調べました。
- 206 育幼
- 調べましたが、わかりませんでした。
- 207 積滞(しゃくたい)
- 本書242ページ。調べましたが、わかりませんでした。
- 208 消導(しょうどう)
- 本書では「毒を消し回復に導く」。
- 209 陰血(いんけつ)
- インターネットで調べました。
- 210 陰邪(いんじゃ)
- インターネットで調べました。
- 211 艾(もぐさ)
- 212 艾炷(がいちゅう)
- 本書では「もぐさの芯」。
- 213 紙燭(しそく)
- 本書では「照明のためのつけ木」。
- 214 雷電(らいでん)
- 215 灸瘡(きゅうそう)
- 本書では「灸のあとのかさぶた」。
- 216 生(き)・・・
- 217 麻油(まゆ)
- 218 壮(ひ)
- 灸をすえる数。「壮数(そうすう)」とも言うようです。インターネットで調べました。
- 219 阿是(あぜ)
- ツボのことでしょうか。
- 220 灸穴(きゅうけつ)
- 221 山嵐(さんらん)
- 調べましたが、わかりませんでした。
- 222 温瘧(おんぎゃく)
- おこり。
- 223 三里(さんり)
- 本書では「胃脈に属するつぼ」。
- 224 驚風(きょうふう)
- 本書では「漢方で脳膜炎やこれに似た病気のこと」。
- 225 身柱(ちりけ)
- 本書では「第四胸椎」。
- 226 天枢(てんすう)
- 本書では「へその横」。
- 227 火気(かき)
- 228 土気(どき)
- 調べましたが、よくわかりませんでした。
- 229 韮葉(にらば)
- 調べましたが、わかりませんでした。
- 230 一概に(いちがいに)
- 231 炷(ちゅう)
- 「やく。香を焚く」の意。「しゅ」。
- 232 癰疽(たんそ)
- 233 御出来(おでき)
- 234 諸(しょ)・・・
- 本書では「諸瘡(しょそう)」で「いろいろなかさぶた」とありました。
- 235 消散(しょうさん)
- 236 後記(こうき)
- 237 群書(ぐんしょ)
- 238 天地人(てんちじん)
- 三才。宇宙の万物。
- 239 刮目(かつもく)
- 240 用捨(ようしゃ)
- 241 条理(じょうり)
- 242 書中(しょちゅう)
- 243 生硬(せいこう)
- 244 金科玉条(きんかぎょくじょう)
- 245 精読(せいどく)
- 246 衷心(ちゅうしん)
- 247 忌憚(きたん)
- 248 叱正(しっせい)
- 249 学恩(がくおん)
以下余白