『日本政治思想史研究』
- 著者など
- 丸山 眞男(まるやま まさお)氏著
- 出版社など
- 東京大学出版会さん
- 版刷など
- 1952年12月初版。読んだものは2011年5月新装第15刷。
- ボリューム
- 406ページ
感じたこと
難解な本でした。どれだけ著者の主張を理解できたのか私には自信がありません。
さて、弊サイトで書籍『愚民社会』を取り上げました。この「愚民」という言葉は本書の中にありました。愚民とは何を意味しているのでしょうか。自分で考え、主体性を持って、政治を動かす、これができない国民のことを指しているのでしょうか。
私が本書を読んで頭に浮かんだのは、島原の乱です。島原の乱には、キリシタンが含まれているという大きな特徴があります。そして、一揆軍は3万人を超えています。しかも、約半年も戦ったというのですから驚きです。
私が興味を持ったのは、①キリシタンが神と人間との関係をどのように捕らえていたか、②一揆軍が勝っていた場合、その後の政治はどのように行われたか、の2点です。私は歴史学者でも個人的に研究したり、また、歴史が得意でもありません。これから書くことは、史実の追究ではないことをお断りしておきます。あくまでも私の個人的な考えです。
キリシタンが、神と人間をどのように捕らえていたか。
キリシタンは、神の前に人は平等であると思っていたのでしょうか。もし、そのように捕らえていたとして、論を進めます。その捕らえ方は、士農工商のそれぞれの職域においてなのか、職域はなく人として神の前において、なのかです。
この2つを思うには理由があります。武士の統治に影響があるからです。
士農工商のそれぞれの職域で、武士は武士、農民は農民で平等。さらに、同じ職域の同じ階級では平等です。たとえば、武士の中にも階級がありますが、同じ階級では平等との考え方です。この考え方だと、武士が国民を安定的に統治できるように思えます。なぜなら、上の階級に逆らえないからです。幕府にとって問題のない考え方です。
次に、神の前では、すべての人は平等であると捕らえていた場合です。将軍であれ、長老であれ、階級に関係なく、人はみな平等ということです。この場合、農工商民が武士と同等の振る舞いや待遇を考えることになります。キリシタンのいう神がこの世の最終判断をするものだとすれば、幕府のいう階級制度は根底から覆されることになります。
日本には日本神話の神がいます。この流れが天皇を君主とする朝廷です。キリシタンのいう神とどのような関係になるのでしょうか。キリシタンは、2つの神を受け入れるのか、それとも神(デウス)のみを信奉したのでしょうか。
日本は日本神話の神が国を作ってきました。日本は、この系譜の持ち物と言えるかもしれません。何かあれば、持ち主は変わります。しかし、キリシタンのいう神は、人を統治するものと思われます。ですから、持ち物に関係なく、キリシタンの神は存在することになります。キリシタンの神は普遍的です。
一揆軍が勝利していたら。
史実として、島原の乱は一揆軍の敗北に終わります。仮に、一揆軍が勝利していた場合、その後の日本にどのような影響を及ぼしたでしょうか。領主の厳しい税の取り立てや思想の弾圧などの圧政を乱の後どのように対処したでしょうか。これを考える意味は、人民が自らを主体として自治を行えたか、封建制度から民主主義に移行する糸口となったかなど、日本人自らが民主主義を確立できたかを推測したいからです。日本人にその可能性があったのかどうかを知りたいのです。
私の感覚では、現代の民主主義は、明治時代に輸入された民主制度です。日本人に自然発生的に出現したものではありません。列強から身を守るための富国強兵策を推進するために導入されたのです。大東亜戦争敗北後の民主主義も自発的なものとは言いがたいように感じます。
さて、本論に戻ります。一揆軍は半年もの間、戦いを続けました。一揆軍には、女性や子どもも含まれています。一揆軍の大将は、天草四郎時貞氏だと言われています。この人は、謎めいた人ですが、武家に関係のある人のようです。このことから、戦闘するにはうってつけの人物だったと考えられます。約半年間の戦いを考えると、一揆に勝利した後も、一揆軍は平和時の統治もできたと考えられます。しかし、この統治をする人が、戦時の大将なのか、それとも、別人物が長になったのかです。別人物の場合、どのようにして誰が人選をしたのかに興味が湧いてきます。そこには、民主的な人選、合理的な政治や行政があったかもしれないからです。近代に近い制度の自発的発生があったかもしれないのです。
以上のことは、幕府の統治を無視した考えであり、領主が負けた場合、幕府が征伐に来ることは当然のことです。しかしながら、約半年も持ちこたえたという事実は、キリシタンでなくとも、武士に勝てるかも知れないと他の領民は感じるかもしれません。仮に、一揆軍が勝利したとなれば、武士以外の全国の民が蜂起してもおかしくはなかったはずです。その結果、武士以外が政権を握ったとして不思議はなかったと推測されます。しかし、武力だけで武士以外が政権を握るのは困難です。なぜなら、武士以外の農工商に身分のしこりが残っているからです。農工商が一致団結するためには、階級制度を打破する何ものかが必要です。
ここにキリシタンの神の存在が出てくるのです。階級を超えた平等を実現するには、キリシタンの言う神が必要です。日本神話に出てくる神では達成されません。なぜなら、日本神話に出てくる神には「しもべ」として使えるしかないからです。キリシタンの言う神は、人は平等だからです。そうすると、大多数が平等を求めて行動を起こしてもおかしくはありません。階級の高い一握りの人たちでは統治しきれないからです。全国的に武士とその他の階級が逆転するという下剋上が起こってもおかしくはなかったはずです。そして、人はすべて平等という考えが起こってもよかったはずなのです。
日本の政治を決定づけるのは朝廷です。しかし、万一、戦国武将が、形骸化された統治能力を否定すべく、朝廷を殲滅(せんめつ)した場合、その後の日本はどのようになっていたでしょうか。要は、日本神話の系譜を断絶したその後です。天下を取った戦国武将は、誰からもお墨付きをもらうことなく、国を統治しなければなりません。より強い力で人民を統治する必要に迫られます。また、自らの意思に従い独裁をすることもできます。
朝廷の役割とは何だったのでしょうか。時代の寵児を採用し、政治や行政を付託したと私には思えます。幕府にしても朝廷からのお墨付きをもらうために、統治能力のある将軍を据える必要があったでしょう。このような状態で、家を残したまま、将軍を出し続けることに成功したのが江戸幕府なのです。優秀と思われる統治者を、血のつながった家から排出する方法を見いだしたのです。覇者となっても、朝廷が認めてくれなければ、統治の安定は見込めないのです。国賊と認知されれば、日本のすべてから攻められることになります。朝廷から認められない場合、覇者が生き残るためには、朝廷を滅ぼし、さらに強大な力を持つしかありません。この場合、革命です。
仮に、幕府の介入がないとして、領主に勝利した島原の乱の一揆軍に、朝廷はお墨付きを与えたでしょうか。要は、幕府が統治する以外の国、キリシタンの国を認めたかということです。私は、認めなかったと考えます。なぜなら、違う神の存在があるからです。そして、朝廷は従属させる神だからです。朝廷を差し置いて、平等とは何事かということになるでしょう。ですから、一揆軍は国賊として扱われたことでしょう。仮に、戦国時代に朝廷が滅亡していたとしても、統治する覇者が、一揆軍を反乱集団として対処したことは想像できます。しかし、一揆軍が反撃し勝利した場合、日本国の支配権を得ることになります。なぜなら、お墨付きをもらう朝廷がないからです。自ら、統治の宣言を全国にしなければなりません。
朝廷とその時の勢力者の関係は、日本の政治、行政に関係します。血のつながりである家を守るため、勢力関係者はその長に統治者たる資質を求めるのです。ですから、暴君であれば押し込められ、弱ければ引退させられるのです。このことは、西欧でも同じではないでしょうか。資質がなければ、その職は務まらないのです。要は、朝廷と家を継続させる考え方が、日本の根底に流れていたのです。
話は変わりますが、本当の意味での近代を経ていないから、日本人は愚民なのでしょうか。このような考え方があるなら、私にはそれに違和感があります。あまりにも西欧の歴史の展開を教科書のように捕らえています。それがあたかも正しいかのように。
西欧には西欧の、東洋には東洋の文化や思想があります。国にはそれぞれの事情と発展過程があります。それを、西欧を中心とする歴史の教科書どおりに発展すると考えるのは偏狭に過ぎます。
日本は明治維新に近代化を急ぐあまり、制度までも輸入に頼ったのです。その結果、国民は自ら考えることなく、与えられた制度で生きることになります。これは、日本神話の時から変わっていないと思えます。朝廷の存在が時流の勢力をコントロールし、統治者の質を維持してきたと思えるのです。だからこそ、人民は、圧政に対して軽減をもとめて抵抗はするものの、政権を奪取しようという発想が出なかったのではないでしょうか。
このように考えると、優れた統治者を選別する制度があると、人民は安心して自らの職業に専念できます。政治をも含めた分業体制と言えます。これがいいのか悪いのか賛否両論あるでしょう。もし、このような制度がつくれるのなら、これに即して国家を運営できるはずです。人民が西欧における近代を経験していないので愚民だとしても、今となっては手の施しようがありません。現実に則して、日本を最大限に活かす方策を考えて生き抜くのがあるべき姿だと思います。ちょうど、開発途上国にその姿を見てしまいます。いくら、現代の制度や技術を導入しても、すべての国がうまく活用できるとは限らないのです。日本はその点ラッキーだったのです。しかし、これは偶然ではなく、ちゃんと下地があったからだと私は考えます。
はじめに戻りますが、キリシタン一揆軍が、平等を主張する神を信奉し、領主に勝利したとしても、人民の行動は変わらなかったと推測します。制度は変わっても、与えられた枠の中で人民は生き抜いたことでしょう。生命の危機を覚えたときに、一揆を起こすのです。この傾向は、今日に至るまで変わっていないように思います。市民の手で勝ち取った民主主義というものが、日本には当てはまりません。お上(かみ)から授かった民主主義なのです。
この書物を選んだ理由
丸山眞男氏のお名前は知っていました。しかし、その著作物を読んだことはありませんでした。思想史とは何かという疑問や、今まで読んだ書籍の中に本書著者の名前を見る機会がありました。そこで、本書を読んでみようと思いました。
私の読み方
難解な本でした。読み方や意味のわからない漢字が出できました。特に、古典からの抜粋に手を焼きました。調べるのが精一杯で、内容を把握するのはその後ですから、多くの時間を費やしました。
学説を主張する本らしく、証拠とする抜粋の文をきっちりと掲載しています。完璧な論理を目指しているのです。
本書は専門書です。このことは本書に書いてあります。政治や思想の基礎知識があり、その学会の流れの中に身を置くことで、本書は理解できるのだと思いました。素人の私が読むには、厳しい本でした。読んだと言うよりは、目を通しただけといった感じです。理解に関しては、上滑りした感じです。
読み始めは、数ページ読むのに1時間くらいかかりました。これを50ページくらい読んだところで、読む方法の方針を転換しました。抜粋箇所は目を通すだけで理解しようと考えないようにしました。今までの経験から、抜粋箇所を飛ばして読んだとしても、著者の主張はある程度わかるからです。この結果、ある程度スピード感のある読みで、また、著者の主張に集中できました。
私が著者の意図はここにあるのかと感じたのは、巻末の「あとがき」「英語版への著者の序文」です。これから本書を読もうという方には、先に巻末のこの部分を先に読むことを私はお勧めします。なぜなら、この部分が本書のイントロダクション(導入)の役割をしているからです。
本の読み方は、見開きページ全体を視界に捕らえ、必要なところを読んでいく方法です。文字が小さく1行を長く感じますが、行間が適当にあるため、読んでいて苦痛はありませんでした。上下の余白が結構あるのが見やすい一因なのかもしれません。また、上下左右の余白を私はメモとして使っていますが、このたびは言葉を調べるのに精一杯で、その役割はあまりありませんでした。学校の教科書のように、ただ受け入れるだけのような状態でした。かかった時間、労力を考えると、さすがに、再読しようという気にはなりませんでした。
読書所要時間など
- 所要時間
- 37日23時間37分
- 読み始め
- 2015(平成27)年5月7日(木)14時53分~
- 読み終わり
- 2015(平成27)年6月14日(日)~14時30分
- 読んだ範囲
- 人名索引以降を除くすべて。
取り上げられた書物など
- 『文明論之概略』 福沢諭吉氏著
- 『西洋事情』 福沢諭吉氏著
- 『日本精神史研究』 和辻哲郎氏著
- 『日本哲学思想史』 永田広志氏著
- 『日本の思想』 丸山眞男氏著
- 『イデオロギーとユートピア』 マンハイム氏著
※その他多数の書籍の記述がありました。
ひととき
見たことのない花なので、思わず写真を撮りました。小さいプレートには「アメリカデイゴ」と書いてありました。「デイゴの花が・・・」と歌う歌がありましたが、初めて花を調べました。沖縄に咲くデイゴとかなり違うように見えます。
2015(平成27)年6月15日(月)撮影。
調べたこと
- 1 散文(さんぶん)
- 2 けだし
- 思うに・・・。なぜなら・・・。
- 3 沈淪(ちんりん)
- 4 鞏固(きょうこ)
- 5 孕む(はらむ)
- 6 頻頻(ひんぴん)
- 7 考証(こうしょう)
- 8 官学(かんがく)
- 9 王莽(おうもう)
- 10 三民主義(さんみんしゅぎ)
- 11 尤も(もっとも)
- 12 Rechtfertigungslehre
- ドイツ語。Rechtfertigenは、「正当化する」。lehreは、「教訓、学説、理論、原型」。fertigungは、「製作」。ですが、どのように訳せばいいのでしょうか。私は語学は得意ではないので文脈から思うに、「絶対理論」とか「既得特権」の意味になるのでしょうか。
- 13 齎す(もたらす)
- ワープロに本書の文字がないので、少し違う形になっています。
- 14 苟も(いやしくも)
- 15 蒙る(こうむる)
- 被る。
- 16 顚倒(てんとう)
- 転倒。
- 17 嘗て(かつて)
- 18 訓詁(くんこ)
- 19 還俗(げんぞく)
- 20 縉紳(しんしん)
- 身分の高い人。
- 21 湯武放伐(とうぶほうばつ)
- 22 桀紂(けっちゅう)
- 23 法家(ほうか)
- 24 劈頭(へきとう)
- 25 濂洛関閩の学(れんらくかんびんのがく)
- 26 躬行(きゅうこう)
- 27 醇正(じゅんせい)
- 28 茲(ここ)
- 29 豈(あに)・・・や
- 30 閭巷(りょこう)
- 31 帷を下す(いをくだす)
- 32 猜忌(さいき)
- 33 拙陋(せつろう)
- 34 濫觴(らんしょう)
- 35 Geschlossenheit
- ドイツ語。閉鎖性。
- 36 人性(じんせい)
- 37 化生(かせい)
- 38 稟ける(うける)
- 39 就中(なかんずく)
- 40 発出(はっしゅつ)
- 41 畢竟(ひっきょう)
- 結局。つまり。
- 42 便ち(すなわち)
- 43 区区(くく)
- 44 具える(そなえる)
- 45 Entweder-order
- ドイツ語。二者択一。
- 46 即自(そくじ)
- アンジッヒ(an sich)ドイツ語。哲学用語。
- 47 悉く(ことごとく)
- 48 復る(かえる)
- 49 畢る(おわる)
- 50 豁然(かつぜん)
- 51 格る(いたる)
- 52 斉う(ととのう)
- 53 脩る
- 「おさまる」と読むのでしょうか。
- 54 資りて(よりて)
- 55 謂われ(いわれ)
- 56 把える(とらえる)
- 57 当為(とうい)
- 哲学用語。
- 58 気稟(きひん)
- 59 リゴリズム(rigorism)
- 厳格主義。
- 60 胚胎(はいたい)
- 61 観照(かんしょう)
- 62 アプリオリ(a priori)
- ラテン語。
- 63 已発(いはつ)
- 未発(みはつ)。心理学用語。インターネットで調べました。
- 64 己(キ、コ、おのれ)、巳(シ、み)、已(イ、やめる)
- 65 愈愈(ゆゆ)
- 66 須く(すべからく)
- 当然。
- 67 聚る(あつまる)
- 68 累(わずらい)
- 69 克つ(かつ)
- 70 不肖(ふしょう)
- 71 酬酢(しゅうさく)
- 72 食思(しょくし)
- 73 縷説(るせつ)
- 74 程朱(ていしゅ)
- 75 洵に(まことに)
- 76 ホモジニアス(homogeneous)
- 均質であること。
- 77 崇奉(すうほう)
- 78 四時(しじ)
- 79 五常(ごじょう)
- 80 五倫(ごりん)
- 81 五常五倫(ごじょうごりん)
- 82 箴(しん)
- 参考:箴言(しんげん)。
- 83 須臾(しゅゆ)
- 84 恰度(ちょうど)
- 85 汎る
- 「わたる」の読み方でいいのでしょうか。インターネットなどでも調べましたが、わかりませんでした。
- 86 呱呱(ここ)
- 87 流謫(るたく、りゅうたく)
- 88 緇徒(しと)
- 89 褒貶(ほうへん)
- 90 毀誉(きよ)
- 91 焉
- 「エン」と読むのでしょうか。読み方は「ここ」「か」「や」「すなわち」などがあります。漢文の置き字のようにも思えますが。インターネットでも調べましたが、よくわかりませんでした。
- 92 経綸(けいりん)
- 93 即物的(そくぶつてき)
- 94 楔(くさび)
- 95 聊(りょう)
- いささか。
- 96 只管(ひたすら)
- 97 盈虚(えいきょ)
- 98 懼れる(おそれる)
- 99 汎神論(はんしんろん)
- 100 所謂(いわゆる)
- 101 淑慝(しゅくとく)
- 102 監臨(かんりん)
- 103 於穆(おぼく)
- ああうるわし。ほめる言葉。
- 104 維れ(これ)
- 105 究める(きわめる)
- 106 四旁
- 「しほう」と読むのでしょうか。調べましたがわかりませんでした。
- 107 竆際
- 「きゅうさい」と読むのでしょうか。調べましたがわかりませんでした。
- 108 罕に(まれに)
- 109 子貢(しこう)
- 110 徧く(あまねく)
- 111 イントレラント(intolerant)
- 不寛容な。
- 112 軒冕(けんべん)
- 高位高官。
- 113 錙銖(ししゅ)
- きわめて少ないこと。
- 114 富貴(ふうき)
- 115 塵芥(じんかい)
- 116 超然(ちょうぜん)
- 117 遐挙
- 読み方も意味もわかりません。「遐」は、「とお・い」「なんぞ」と読むそうです。「遠ざける」という意味なのでしょうか。インターネットなどで調べました。
- 118 醇儒(じゅんじゅ)
- 119 凡そ(およそ)
- 120 刻薄(こくはく)
- 酷薄(こくはく)。
- 121 寡い(すくない)
- 122 評隲(ひょうしつ)
- インターネットで調べました。
- 123 一毫(いちごう)
- 124 仮借(かしゃく)
- 125 透浹
- 読み方や意味がわかりません。「浹」は、「ショウ」と読み、「すみずみに行きわたる」意味のようです。「しみわたる」という意味なのでしょうか。インターネットなどで調べました。
- 126 卒に(ついに、にわかに)
- 127 遽に(にわかに)
- 128 澆季(ぎょうき)
- 末世(まっせ)。
- 129 譫語(せんご)
- うわごと。
- 130 朦朧(もうろう)
- 131 摸捉(もそく)
- 暗中摸捉(あんちゅうもそく)という四字熟語があるそうです。暗中模索と同意だそうです。私の辞書には載っていませんでした。インターネットで調べました。
- 132 尚ぶ(とうとぶ、たっとぶ)
- 133 復た(また)
- 134 明師
- 読み方、意味わかりませんでした。その道の達人で理論家のことのように書いたWebサイトがありました。インターネットなどで調べました。
- 135 老耄(ろうもう)
- 136 洊に(しきりに)
- 137 覃思(たんし)
- 138 窃かに(ひそかに)
- 139 啻(ただ)
- 140 蔽固(へいこ)
- 141 固陋(ころう)
- 142 聳動(しょうどう)
- 143 牽強附会(けんきょうふかい)
- 144 親棄
- 読み方、意味ともにわかりませんでした。親を棄てることなのでしょうか。インターネットなどで調べました。
- 145 憶出(おもいで)
- 146 霏霏(ひひ)
- 147 轟轟(ごうごう)
- 148 仇讐(きゅうしゅう)
- 149 苫(とま)
- 150 偸む(ぬすむ)
- 151 悖驁
- 「悖」は「もと・る、ハイ、ボツ」、「驁」は「おご・る、ゴウ」と読むようです。「ハイゴウ」とでも読むのでしょうか。意味がわかりませんでした。インターネットなどで調べました。
- 153 執て
- 「とって」と読むのでしょうか。
- 154 彌縫(びほう)
- 155 規矩(きく)
- 156 Sollen
- ゾルレン。ドイツ語。・・・するのが当然である。
- 157 Sein
- ザイン。ドイツ語。存在する。
- 158 卑く(いやしく)
- 159 煩瑣(はんさ)
- 160 とまれ
- ともあれ。
- 161 Analogie
- ドイツ語。類推。類比。英語は、アナロジー(analogy)。
- 162 旁礴(ぼうはく)
- 163 蟠居
- 読み方、意味ともにわかりませんでした。参考:「蟠踞(ばんきょ)」。
- 164 無瑕(むか)
- 165 瞥見(べっけん)
- 166 標異
- 「ひょうい」と読んでよいのでしょうか。本書に括弧書きで解説があります。
- 167 頗
- 「すこぶる」「少し」「不公平」などの読み方、意味があります。この場合、どの意味なのでしょうか。
- 168 爾り(しかり)
- 169 ファナティック(fanatic)
- 狂信的。
- 170 Moralität
- ドイツ語。道義。
- 171 Sittlichkeit
- ドイツ語。道義。
- 172 尤める(とがめる)
- 173 凶歳(きょうさい)
- 174 秕(ひ、しいな)
- 175 嬌揉
- 読み方、意味ともにわかりませんでした。
- 176 彼岸(ひがん)
- 177 権衡(けんこう)
- 178 歴詆
- 「れきてい」と読むのでしょうか。意味はわかりませんでした。
- 179 羈束(きそく)
- 180 咄す(はなす)
- 181 エンサイクロペディア(encyclopedia)
- 百科事典。
- 182 泛く(ひろく)
- 183 標徴(ひょうちょう)
- 表徴(ひょうちょう)。
- 184 奔流(ほんりゅう)
- 参考:本流(ほんりゅう)。
- 185 漸く(ようやく)
- 186 百花繚乱(ひゃっかりょうらん)
- 本書は「百花燎乱」。
- 187 失当(しっとう)
- 188 淫奔(いんぽん)
- 189 抔
- 「ホウ」「ハイ」「すくう」「など」の読みや意味のようです。
- 190 閑暇(かんか)
- 191 闡明(せんめい)
- 192 醞醸(うんじょう)
- 193 華奢(きゃしゃ)
- 194 伽羅(きゃら)
- 195 悪所(あくしょ)
- 196 寿ぐ(ことほぐ)
- 197 校る(はかる)
- 198 出目(でめ)
- 199 驕奢(きょうしゃ)
- 200 霑す(うるおす)
- 201 開闢(かいびゃく)
- 202 憑む(たのむ)
- 203 蕩尽(とうじん)
- 204 吝嗇(りんしょく)
- けち。
- 205 上方贅六(かみがたぜいろく)
- 上方才六(かみがたざいろく)。
- 206 総ゆる
- なんと読むのでしょうか。「あらゆる」でしょうか。辞書にはその読みはありませんでした。
- 207 捲き込む(まきこむ)
- 208 生長(せいちょう)
- 参考:成長(せいちょう)。
- 209 メルクマール(Merkmal)
- ドイツ語。目印、特性。
- 210 封建制度(ほうけんせいど)
- 211 稍稍(やや)
- 212 徐に(おもむろに)
- 213 斥ける(しりぞける)
- 214 皮相(ひそう)
- 215 黄昏(たそがれ)
- 216 不佞(ふねい)
- 本書では「不侫」。同義であるかは不明。
- 217 僻惰
- 調べましたがわかりませんでした。
- 218 靡く(なびく)
- 219 雑える(まじえる)
- 220 毛を吹いて疵を求む(けをふいてきずをもとむ)
- 221 誹る(そしる)
- 222 弄ぶ(もてあそぶ)
- 223 韜晦(とうかい)
- 224 哂う(わらう)
- 225 沾沾(せんせん)
- 226 エピゴーネン(Epigonen)
- ドイツ語。
- 227 ヘゲモニー(Hegemonie)
- ドイツ語。
- 228 創痍(そうい)
- 229 恢復(かいふく)
- 230 渉猟(しょうりょう)
- 231 跋扈(ばっこ)
- 232 鵺(ぬえ)
- 正体不明の。
- 233 吻合(ふんごう)
- 234 烽火(のろし)
- 235 与る(あずかる)
- 関係する。
- 236 ポレミーク(polemic)
- ポレミック。
- 237 拵える(こしらえる)
- 238 妄り(みだり)
- 239 イデー(Idee)
- ドイツ語。
- 240 簒奪(さんだつ)
- 241 巫祝(ふしゅく)
- 本書では「かんなぎ」。
- 242 漢(かん)
- 243 皇国(こうこく)
- 244 夷
- 「えびす」「たいらか」「えみし」。本書ではやり取りから、儒者のいる国の人のことを言っているようです。「えびす」を指しているようです。
- 245 契合(けいごう)
- 246 逞しい(たくましい)
- 247 凡て(すべて)
- 248 拘わる(かかわる)
- 249 尚ぶ(たっとぶ、とうとぶ)
- 250 冀望(きぼう)
- 251 さかしら(賢しら)
- 252 パラドキシカル(paradoxical)
- 逆説的。
- 253 竢つ(まつ)
- 254 理(ことわり)
- 255 誣いる(しいる)
- 256 畏む(かしこむ)
- 257 イズム(ism)
- 258 擡頭(たいとう)
- 台頭。
- 259 離坎
- 読み、意味とも不明です。
- 260 卦(け)
- 261 奴婢(ぬひ)
- 262 耳朶(じだ)
- 263 吾人(ごじん)
- 264 厶
- 「ござる」「わたくし」。
- 265 condition sine qua non
- 必要不可欠な条件。ラテン語。
- 266 発兌(はつだ)
- 267 乾坤(けんこん)
- 268 潤色(じゅんしょく)
- 269 俄然(がぜん)
- 270 抒べる(のべる)
- 271 舒びる(のびる)
- 272 幽し(かそけし)
- 273 看做す(みなす)
- 見做す。
- 274 Entweder-Oder
- 二者択一。ドイツ語。
- 275 適く(ゆく)
- 276 悖賊
- 読み方は「はいぞく」でしょうか。意味は不明です。
- 277 貧賤(ひんせん)
- 278 分殊
- 「ぶんしゅ」と読むのでしょうか。理一分殊の分殊のようです。
- 279 埒内(らちない)
- 280 不易(ふえき)
- 281 屹(きつ)
- 282 庶い(ちかい)
- 283 曼衍(まんえん)
- 284 算える(かぞえる)
- 285 符諜
- 「ふちょう」読むそうですが、どのようなものなのでしょうか。本書にその説明がありますが、「符牒」「符帳」「符丁」と同じ意味なのでしょうか。
- 286 賦与(ふよ)
- 参考:付与。
- 287 伏羲(ふくぎ)
- 288 神農(しんのう)
- 289 俟つ(まつ)
- 290 扨(さて)
- 291 商賈(しょうこ)
- 292 奸曲(かんきょく)
- 293 衰頽(すいたい)
- 294 料簡(りょうけん)
- 了簡。了見。
- 295 咎(とが)
- 296 跋踄
- 読み方、意味ともに不明です。
- 297 蛇蝎(だかつ)
- 298 澎湃(ほうはい)
- 299 扣える(ひかえる)
- 300 摺る(する)
- 301 托
- 「おす」「たのむ」。本書の読み方がわかりませんでした。
- 302 呪咀(じゅそ)
- 呪詛。
- 303 十全(じゅうぜん)
- 304 commonwealth
- 305 state
- 306 循う(したがう)
- 307 ラディカル(radical)
- 308 棄捐(きえん)
- 309 惣て(そうじて)
- 310 階梯(かいてい)
- 311 パースペクティブ(perspective)
- 312 捌け口(はけぐち)
- 313 堆積(たいせき)
- 314 税歛
- 「ぜいかん」と読むのでしょうか。意味は不明です。
- 315 仁む(いつくしむ)
- 316 済う(すくう)
- 317 奢(おごり)
- 318 洗滌(せんじょう)
- 319 廐子
- 読み方、意味ともに不明です。「廐」は「きゅう」と読みます。
- 320 施く(しく)
- 321 失り(あやまり)
- 322 法る(のっとる)
- 323 失(あやまち)
- 324 昧す(くらます)
- くらい。
- 325 諂う(へつらう)
- 326 巧む(たくむ)
- 327 扣く(たたく)
- 328 悪む(にくむ)
- 329 法
- 本書では「こしらへ」。「てほん」「もはん」「道理」の意味がありました。
- 330 タクティックス(tactics)
- 戦術。方略。
- 331 嘯聚(しょうしゅ)
- 332 番+欠
- この字はわかりませんでした。ワープロに字がありませんでした。
- 333 做う(よそおう)
- 334 将又(はたまた)
- 335 阿諛(あゆ)
- 336 穏しく(おだしく)
- 337 頽れる(くずれる)
- 338 晏如(あんじょ)
- 339 ディアレクティーク(Dialektik)
- 弁証法。ドイツ語。
- 340 掩う(おおう)
- 341 猶(なお)
- 342 地妖(ちよう)
- 343 浸浸乎(しんしんこ)
- 344 忌諱(きい)
- 345 濫觴(らんしょう)
- ※再出です。
- 346 糺問(きゅうもん)
- 糾問。
- 347 溝渠(こうきょ)
- 348 懊悩(おうのう)
- 349 礼楽(れいがく)
- 350 慨し(がいし)
- 351 蠢蠢(しゅんしゅん)
- 352 禽獣(きんじゅう)
- 353 緝熙(しゅうき)
- 354 穆穆(ぼくぼく)
- 355 率(おおむね)
- 356 輙ち(すなわち)
- 357 戎蛮(じゅうばん)
- 358 訕る(そしる)
- 359 夙く(はやく)
- インターネットで調べました。
- 360 汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)
- 多くの書籍。
- 361 歟(か、や)
- 362 往昔(おうせき)
- 363 信牌(しんぱい)
- 364 寇(こう、あだ)
- 365 マルサス(Thomas Robert Malthus)
- 366 慥(たしか)
- 367 蕃息(はんそく)
- 368 開闔(かいこう)
- 369 夥しい(おびただしい)
- 370 内憂外患(ないゆうがいかん)
- 371 令(せしむ、しむ)
- 372 耻(はじ)
- 恥。
- 373 跼跼
- 跼(きょく)、跼まる(せぐくまる)。調べましたがわかりませんでした。
- 374 甚い(はなはだしい)
- 375 尽く(ことごとく)
- 悉く。
- 376 静謐(せいひつ)
- 377 寵遇(ちょうぐう)
- 378 堡塁(ほうるい、ほるい)
- 379 悼しい(いたましい)
- 380 夷狄(いてき)
- 381 聊か(いささか)
- 382 逢着(ほうちゃく)
- 383 槩して(がいして)
- 「概」の旧字体。ワープロに漢字がありませんでした。左上は、白+ヒです。
- 384 闔国(こうこく)
- 全国。
- 385 賁育(ほんいく)
- インターネットで調べました。「賁育之勇(ほんいくのゆう)」という四字熟語があるそうです。私ははじめて聞きました。「賁」「育」も人の名前だそうです。
- 386 攘む(ぬすむ)
- 387 不覊(ふき)。「覊」は私の辞書にはありませんでした。
- 不羈。
- 388 覊縛(きばく)
- インターネットで調べました。「覊」は「羈」になっていました。
- 389 草莾(そうもう、そうぼう)
- 草莽。
- 390 崛起(くっき)
- 391 何歟(なんぞや)
- 392 塩梅(あんばい)
- 393 拵える(こしらえる)
- 394 穢多(えた)
- 395 仍て(よって)
- 396 歟(か、や)
- 397 惟う(おもう)
- 398 真宰(しんさい)
- 399 員化
- わかりませんでした。
- 400 斉しい(ひとしい)
- 401 縦令(たとい)
- 402 刮し(かつし)
- 403 拮𡍄(きっきょ、けっきょ)
- 404 渾て(すべて)
- 405 強ち(あながち)
- 406 陋(ろう、みにくい)
- 407 猥りに(みだりに)
- 408 巍然(ぎぜん)
- 409 煦育(くいく)
- 410 荊棘(けいきょく)
- 411 将(はた、はたまた)
- 412 早晩(そうばん)
- 413 懐く(いだく)
- 414 刺戟(しげき)
- 刺激。
- 415 自恃(じじ)
- 416 直隷(ちょくれい)
- 417 墻壁(しょうへき)
- 牆壁。
- 418 狭隘(きょうあい)
- 419 慨く(なげく)
- 420 懼(おそれ)
- 421 苅除(がいじょ)
- 刈除。
- 422 只管(ひたすら)
- ※再出です。
- 423 遑(いとま)
- 424 周章(しゅうしょう)
- 参考:周章狼狽(しゅうしょうろうばい)。
- 425 馭し(ぎょし)
- 治める。人をあやつる。
- 426 声望(せいぼう)
- 427 一世
- 「いっせい」と「いっせ」の読み方が変わると、意味が変わります。
- 428 銃礮
- 「じゅうほう」と読むのでしょうか。礮は「ほう」「ひょう」と読むようです。読み方、意味ともに不明です。
- 429 鏖(みなごろし)
- 430 軒昂(けんこう)
- 431 鎮撫(ちんぶ)
- 432 祻
- 「まつり」「コ」「ク」と読むそうです。意味が通じません。読み方、意味とも不明です。
- 433 扨置き(さておき)
- 扨措き(さておき)。
- 434 疑懼(ぎく)
- 435 脆い(もろい)
- 436 愚戇
- 「ぐこう」と読むのでしょうか。「戇」は「トウ」「コウ」と読みます。辞書に「戇愚(こうぐ)」はありました。意味は、愚直なことです。
- 437 鹺丁
- 読み方、意味ともに不明です。本書では「鹺」の左は「齒」です。ワープロに「齒」+「差」の字がありません。「鹵(ロ)」は似ていますが違います。
- 438 昵む(したしむ)
- 他には「ジツ」「ちかづく」と読むようです。
- 439 姦決
- 「かんけつ」と読むのでしょうか。読み方、意味ともに不明です。
- 440 漲る(みなぎる)
- 441 乍(たちまち、ながら)
- 442 衿持
- 読み方、意味ともに不明です。「矜持」と同義で使われているのでしょうか。
- 443 卒然(そつぜん)
- 444 汎る
- 読み方、意味とも不明です。「わたる」と読むのでしょうか。
- 445 癸丑(みずのとうし、きちゅう)
- 446 墨使彼理
- 読み方、意味ともに不明です。
- 447 活眼(かつがん)
- 448 洞視(どうし)
- 449 権柄(けんぺい)
- 450 寔に(まことに)
- 451 禿(かむろ、かぶろ)
- 452 伽羅(きゃら)
- 453 股火(またび)
- 胯火。
- 454 大夫(たゆう)
- 455 奸黠(かんかつ)
- 456 誑誘(きょうゆう)
- 457 奸謀(かんぼう)
- 458 紆余曲折(うよきょくせつ)
- 459 汎い(ひろい)
- 460 讎(シュウ、あだ)
- 461 尸素(しそ)
- 参考:尸位素餐(しいそさん)
- 462 褫う(うばう)
- 463 泛(ハン、うかぶ)
- 464 殃(ヨウ、オウ、わざわい)
- 465 壅隔(ようかく)
- 466 渙然(かんぜん)
- 467 姙む(はらむ)
- 468 喧しい(かまびすしい)
- 469 竭す(つくす)
- 470 華驕
- 読み方、意味とも不明です。
- 471 豎(シュ、ジュ)
- 472 慥(たしか)
- ※再出です。
- 473 扶ける(たすける)
- 474 鮮い(すくない)
- 475 癱瘓(たんたん)
- 中風のこと。
- 476 蠱惑(こわく)
- 477 狗羯羶裘
- 読み方、意味ともに不明です。
- 「狗」は「コウ、ク、いぬ」。「羯」は「ケツ、カツ、羊」。「羶」は「セン、なまぐさい、けがれ」。「裘」は「キュウ、かわごろも、けごろも」。
- 478 孰れ(いずれ)
- 479 蠧
- 「ト、きくいむし、むしばむ」。「蠹」に同じです。
- 480 屏息(へいそく)
- 481 姦民(かんみん)
- 奸民。
- 482 狡夷
- 読み方、意味ともに不明です。本書に意味がわかる記述になっています。
- 483 崇ぶ(たっとぶ、とうとぶ)
- 484 パローレ
- 意味不明です。「言葉」といった意味でしょうか。スローガンのような言葉でしょうか。
- 485 宸襟(しんきん)
- 486 方り(あたり)
- 487 普天率土(ふてんそっと)
- 488 掃う(はらう)
- 489 都兪吁咈(とゆくふつ)
- 490 奈辺(なへん)
- 491 俛れ
- 読み方不明でした。「ベン、メン、フ、ふせる」。
- 492 墻(かき)
- 「牆」に同じです。
- 493 「門」の中に「兒」の文字
- 読み方、意味ともに不明です。
- 494 諂事(へつらいごと)
- 495 討滅(とうめつ)
- 496 宥す(ゆるす)
- 497 誅戮(ちゅうりく)
- 498 媚諛(びゆ)
- 499 奚ぞ(なんぞ)
- 500 爰に(ここに)
- 501 叡慮(えいりょ)
- 502 縉紳(しんしん)
- ※再出です。
- 503 衣魚(いぎょ)
- 本から離れられず、その知識を活用できない人。
- 504 陋習(ろうしゅう)
- 505 腹悶
- 読み方、意味とも不明です。「ふくもん」とでも読むのでしょうか。
- 506 医し(いやし)
- 507 フレーヘード
- インターネットで調べました。
- 508 迚も(とても)
- 509 老屋頽廈
- 読み方、意味ともに不明です。「頽」は「タイ、くずれる」。「廈」は「大きい家」。
- 510 朽楹
- 読み方、意味ともに不明です。「朽」は「キュウ、くちる」。「楹」は「エイ、はしら」。
- 511 敗椽
- 読み方、意味ともに不明です。「椽」は「テン、たるき」。
- 512 屈起(くっき)
- 513 言路(げんろ)
- 514 洞開(どうかい)
- インターネットで調べました。
- 515 放逐(ほうちく)
- 516 協える(かなえる)
- 517 戮せる(あわせる)
- 518 照応(しょうおう)
- 519 周く(あまねく)
- 520 焦眉(しょうび)
- 521 捌く(さばく)
- 522 跋渉(ばっしょう)
- 523 裨益(ひえき)
- 524 暗夜(あんや)
- 525 随う(したがう)
- 526 レーンスヴェーゼン
- 調べましたがわかりませんでした。
- 527 特輯(とくしゅう)
- 特集。
- 528 牽連(けんれん)
- 529 髣髴(ほうふつ)
- 彷彿。
- 530 謚名(おくりな)
- 諡名。
- 531 スコラスティック(scholastic)
- 532 プロクルステスの寝台(ぷろくるすてすのしんだい)
- 533 デスペレート(desperate)
- 自暴自棄。
- 534 マイルストーン(milestone)
- 535 函数(かんすう)
- 関数。
- 536 アニミスティック(animistic)
- 537 経学(けいがく)
- 538 コミット(commit)
- 関わること。関係する。傾倒する。
- 539 ドグマ(dogma)
- 540 輯(しゅう)
- 集。
- 541 プロテスト(protest)
- 542 パセティック(pathetic)