『最高の職場』
- 副題など
- 「いかに創り、いかに保つか、そして何が大切か」
- 著者など
- マイケル・バーチェル(Michael Burchell)氏著
- ジェニファー・ロビン(Jennifer Robin)氏著
- 伊藤 健市(いとう けんいち)氏訳
- 斎藤 智文(さいとう ともふみ)氏訳
- 中村 艶子(なかむら つやこ)氏訳
- 出版社など
- ミネルヴァ書房さん
- 版刷など
- 読んだものは、2012年2月初版第1刷
- ボリューム
- 267ページ
感じたこと
まえおき
8月の下旬から、私は腰椎椎間板ヘルニアを患ってしまいました。気を失ってしまいそうな痛みでした。病院に行き、痛み止めの注射をしてもらいましたが、あまり効きませんでした。帰宅し横になりましたが、痛みは続きました。病院からもらった飲み薬と座薬を使うのですが、痛みは治まりません。3日後、入院しました。
お尻の拭き方と座薬の入れ方
痛みがあってからというもの、自分でお尻を拭くことができませんでした。家では、パートナーにお尻を拭いてもらい、座薬を入れてもらいました。入院後、看護師さんにしてもらいました。
私のお世話をしていただいた看護師さんはすべて女性でした。人により、お尻の拭き方、座薬の入れ方が、微妙に違うのです。これは看護師さんのこだわりなのか、それとも個人の生活習慣によるものなのか、思わず考えてしまいました。
お尻の拭き方です。その前に、トイレの使い方について説明しておく必要があります。トイレはウォシュレット付きの洋式です。自分ではお尻を拭けないので、ウォシュレットを使います。それから、乾燥をします。しかし、座っていると腰が痛くなるので、乾燥は短めになります。その結果、尻にしずくが残ることになります。
さて、看護師さんのお尻の拭き方ですが、まず、すべての看護師さんに共通していたのは、トイレットペーパーを手にくるくると巻いて少し大きめの玉を作ることと、1回だけで拭き取ることです。トイレットペーパーを新たに手に巻いて拭くことはありませんでした。いよいよ、拭き方です。
肛門だけを拭くのがありました。この場合、ウォシュレットの水は肛門の周囲に飛び散っているため、パンツをあげたときに冷たさを感じました。
次に、肛門を拭いた後、肛門を中心に円を描くように、中心から外側に拭き取るというものです。この場合、ウォシュレットで洗い流せなかったウンコは、肛門を中心に化粧のように薄く引き伸ばされることになります。
その他、前から肛門を通って後ろに溝をなぞるように拭き取ること。その逆で、後ろから肛門を通って前に溝をなぞるように拭き取ること。肛門の前後をジグザクに拭き取るというのもありました。球状になったトイレットペーパーの動きだけでなく、お尻に当たる圧力も看護師さんによって違っていました。
次に座薬の入れ方です。
パンツをむいて、左右どちらかのお尻の山を持って、尻の溝を拡げ、肛門の位置を確認するところまでは、どの看護師さんも同じでした。
さて、ここからです。まず、座薬を差し込むときに、かけ声をかけてくれる方とそうでない方がいました。しかし、一番の違いは、座薬を入れるスピードにあります。
その前に、座薬の入れ方について、語りましょう。座薬は、肛門にとどめるのではなく、肛門を通り過ぎたところ、直腸に届いたところまで運ぶ必要があるようなのです。ですから、肛門の入り口から直腸の出口までは距離があるのです。
肛門の入り口からスピーディーに一気にするやり方。肛門からゆっくりした一定のスピードでするやり方。初めはゆっくりだが、その後スピードをあげるやり方。などでした。最後に、突っ込んだままの指で、確実に座薬が入ってるか確認するかのような仕種をする看護師さんもおられました。
お尻の拭き方といい、座薬の入れ方といい、様々な方法があるようです。それは、各人の個性によるものかもしれません。
入院にしたときに、担当する看護師さんがあいさつに来られました。胸につけたネームプレートを見せながら、フルネームでゆっくりと丁寧に名前を教えてくれました。どこの病院に行ってもあいさつでフルネームをいう医療関係者はいませんでした。私は担当の看護師さんに興味を持ちました。書きづらいので、担当する看護師さんをAさんとします。Aさんは、ラジオのDJのように、よく通る声をしていました。病室のドアは開けっ放しなので、Aさんの声はよく聞こえてきました。
当時は看護師の教育実習が行われていたようでした。看護実習生がAさんに、必要なもののありかを聞いていました。どうも、看護実習生は同じことを何回も確認しているようで、申し訳なさそうに聞いていました。私は、Aさんはどのように答えるのか、耳を大きくして聞いていました。聞こえたのは、ゆっくりとした穏やかな口調で、ありかを伝えていました。余分なことは一切言わなかったのです。私なら、「1回聞いたら、覚えておきなさい」と言ってしまいそうですが、Aさんはそんなことは全く言いませんでした。
私が入院したのは整形外科病棟でした。そこには骨折したお年寄りがたくさんいました。お年寄りの中には認知症と思われる人もいたようでした。Aさんはその人たちに接するときも、その人にあった言葉で、臨機応変に応対していました。それぞれの人とその状態に対して千変万化に応じる姿に、私は感動しました。まさに、円熟の看護でした。
退院する日に、通路でたまたまAさんに会いました。そこで私は、フルネームでのあいさつについて質問してみました。担当する患者さんには、フルネームで名前を伝えることにしていますが、特に理由はありません、との返事がありました。私の勘ぐりですが、フルネームで患者に名前を言うのは、姓だけ言うよりも、強い責任感を持つように感じると私は感じるのです。微に入り細をうがつ応対で、髪の毛から足の先までを使ったような、Aさんの仕事ぶりでした。それを見ると、私の推察が全くの間違いではないと思えてくるから不思議です。
もう一つAさんに聞きたかったことがありました。それは、看護実習生?に何回も同じことを聞かれて、感情を乱されなかったのか、ということです。感情の乱れがあるなら、どのように気持ちを切り替えたのか、教えて欲しいと思いました。
Aさんの看護を見ていると、看護師として仕事をしているようには思えませんでした。Aさんは、同僚や患者と向き合うとき、同じ人同士という感じでした。同じ人なのだが、困っている人がいるなら、Aさんにできることは看護で、それを最大限活かそうとしているように私には見えました。Aさんは、どんな人に対しても、人として接しているのだろうと思いました。Aさんは、看護より、人生の達人なのかもしれません。
患者同士のつながり
入院した当初は、2人部屋でした。4日目に4人部屋に移りました。私が入った近くの病室には、私より若い人や学生が入院していました。その中に、よく声が通り、楽しそうに話す若い女性Xさんがいました。話し相手は、女子学生のYさん、年配の女性Zさんでした。
初めは年配の女性Zさんの話し声がよく聞こえてきましたが、そのうち、女性Xさんがよく聞こえるようになりました。どうも、年配女性Zさんは、女性Xさんにやり込められているように私には聞こえました。
女性Xさんは、入院病棟では顔が広いようで、いろいろな人と楽しそうに話をしていました。そのうち、私にも、話ができるようにしてくれました。そのアプローチの方法は独特で絶妙でした。女性Xさんは、切っ掛けを作るのに才能があると思いました。このような才能があるなら、人の気持ちはよくわかるだろうと私は思いました。
女性Xさんが、年配女性Zさんをいじっている、と私に言いました。会話を聞いていたので、いじるというのがあまりいい意味でないことはすぐにわかりましたが、僕は聞き流すことにしました。そして、私が思う女性Xさんの長所について彼女に伝えました。よく通るいい声をしていること、人とすぐに仲良くなれること、笑顔を絶やさないこと、などです。女性Xさんは、この言葉をどのように受けとったでしょうか。
女性Xさんのおかげで、この3人の女性の他に、年配の男性、男子高校生とも話をすることができました。たわいない話をするのですが、話をすることで、気持ちが明るくなったように思いました。ベッドで横になっているときは本や新聞を見ていたので、時々話をするのは、よい気分転換になりました。人がどのように感じてどのように考えてるのかに触れることができて、新鮮な気分になりました。文字から情報を得るのもいいのですが、人と面と向かって話をする方が、楽しいし、いろんなことを質問できるので、刺激が多いとあらためて感じました。
女性Xさんには感謝しています。また、話の輪に参加している人に恵まれたことも幸いしていると感じました。私が、退院するとき、数人の方に見送っていただきました。たいへん充実した入院生活だと感じました。
私が入院したとき、整形外科病棟は「あいさつ月間」のようでした。朝、通路で看護師さんに出会うとほとんどの人はあいさつをしてくれます。おそらく、あいさつ月間でなくても、率先してあいさつをされるだろうと感じました。
看護実習生の方に、体を拭くかどうか聞かれました。私は、最後に風呂に入ってから日数が経っていることと、股間が異様に臭うので、拭いてもらうことにしました。シャツを脱いで上半身を拭いてもらい、パンツを脱いで下肢を拭いてもらいました。しかし、股間は拭いてもらえませんでした。望むなら自分でするようにいわれ、タオルを渡されました。私がその時感じたのは、股間を拭いてくれないのなら、股間をあらわにしたまま、下肢を拭くのはやめて欲しいことです。股間をタオルで隠すくらいの配慮は欲しいと思いました。髪の毛を切りにいっても、寝た状態で髪の毛を洗う場合、服を着ているにもかかわらず、店員さんは、股間に大きい布やバスタオルを掛けてくれます。
看護実習生の方に、検査室まで車いすを押してもらったときのことです。待合室で待っていると看護実習生の方が私に話しかけてくれました。「ため息をつくと、幸せが逃げますよ」と。内容については複雑なものを感じましたが、話しかけてくれたことに私は嬉しくなりました。もっといろいろな話をしたいと思いましたが、その機会はありませんでした。
検査をしているときに、検査技師が陰部を何回かぐりぐり押さえるのには、不愉快な思いをしました。また、女子学生Yさんが、手術中に、太ももの付け根、陰部に近いところをやたら触られたと言っていました。その理由を説明し、患者の了解を取ってから、そのような行為をするが筋です。
また、看護師の一人に、患者の言葉尻を捉えて言いがかりをつけるような発言をする方がいました。その看護師さんは、それだけでなく、自分の仕事を減らそうとするかのように、今まで看護師さんがしていた薬の管理などを患者にするように仕向けるなどしていました。これを聞いていた私は不愉快な思いをしたと同時に、この病院にいて大丈夫かという不安に駆られました。おそらく私だけでなく、これを聞いていた患者さんは何かを感じたに違いありません。
組織は玉石混淆(ぎょくせきこんこう)です。いい出会いが居心地の良さをもたらすこともありますし、逆のこともあります。
病院における私の体験談を長々と書きましたが、本書の『最高の職場』と何の関係があるのかと思われるかもしれません。しかし、私の体験談そのものが、『最高の職場』の内容そのものなのです。
人はそれぞれに個性があり、同じことをしてもやり方が違うのです。そして、自分の特長をいかに活かすのかが、自分を生き生きさせる鍵でもあります。しかし、自分ではいいと思っても、サービスを受ける側がどう思うかは別です。自分の特長が、必ずしも顧客に役立っているとは限らないのです。
では、どうすればよいのでしょうか。人間性の問題があります。論語に「己(おのれ)の欲(ほっ)せざる所は人に施すなかれ」というのがあります。これも大切なことですが、さらに一歩進めて、対象者について、その人の感情を読み取り、何を求め、何を嫌がるのかを察することが必要です。また、自己においても、自分の感情を制御できる能力が必要です。自分としてはそれをすれば面白いのだが、その人は嫌がると想定できる場合、その行為をしないように抑えられるかということです。
人としてどうあるべきか、を考えること。人として何をすべきか、を実践すること。多くの先人たちが語ってきたことで、何も新しいものではありません。私たちは、人として人と接する必要があるのです。そのうえで、自分が持っているサービスを提供することです。
サービスを提供する側だけでなく受ける側も同様で、人としてどうあるべきかを自身に問いかけ、サービスを提供するのは人であることを意識することです。そうすることにより、満足のいくサービスになるのです。満足は、与えられるものではなく、お互いが協力して作り出すものです。
『最高の職場』には、このようなことが書いてあります。私は「人」を中心として自分の考えを書きましたが、本書は多方面からアプローチをしています。信頼、誇り、連帯感などです。この言葉は抽象的でわかりづらく、現実に適用するには困難なところがあります。しかし、本書は現実の実例をあげてますので、具体的でイメージがしやすいと思います。帰納法のような手法で『最高の職場』に迫っています。ビジネス書で経営学のような内容ですが、集団における人間の本質に迫るようなものを感じました。しかしながら、本書において表されたものは、表面的なものに過ぎないようです。著者はもっと核心に迫る事実をつかんでいると私は思いました。それについての本が出ることを心から願いたいと思います。
最後に、企業だけでなく、人が集まってすることについて、本書はたいへん有用です。たとえば、家族やスポーツのチームなどです。「人」をどう考えるかですが、全員がその意識を共有できれば、素晴らしい効用を得られるはずです。読みづらいですが、内容がいいので、できるだけ多くの人に『最高の職場』を読んでもらいたいと私は思います。
この書物を選んだ理由
今まで心身の健康など、個人についての書物を読んできました。これらの本を読んでいて、組織や集団の中で、個人がどのようにあるべきかを考えさせられることが多々ありました。「有機的に動く組織がよい」などと聞いたことがありますが、構成員の一人一人はどのように行動しているのでしょうか。新聞の広告欄で目を引いたのが、『最高の職場』でした。
私の読み方
読むのに苦労しました。なぜ苦労したのか考えてみました。
言葉の問題。外来語がわからないのです。辞書、インターネット検索などで調べたのですが、該当しない言葉がありました。該当する言葉があっても、文意が通じないことがあり、前後の文脈から推察することになりました。このような状態ですから、時間はかかるし、それに気をとられるので、段落の初めから読み直したりしました。負の連鎖の状態です。
わかりやすくするために、たとえば「最優良事例」にルビのように「ベストプラクティス」と表記してあるものもありました。これと同じように、横文字についても日本語に直した表記があれば助かるのにと思いました。一番いいのは、巻末に言葉とその意味をまとめて書いてもらうと一番いいのですが。そうすることにより、言葉をどのように翻訳したとか、その表現をどのように解釈するのかを知ることになり、理解しやすく、より深く読めただろうと思いました。
読みづらいと感じたものに、一文が長いと感じたものがありました。一文の中に、2つ以上のことを書いてあり、何を言いたいのか理解するのに苦労しました。もしかすると、理解できていないかもしれません。翻訳するうえで仕方がないのかもしれませんが、長い一文は、ばらして、複数の文に分けてわかりやすいようにして欲しいと思いました。
「訳者まえがき」が冒頭にあるのはよかったと思います。どのように訳したのか、どのようなことに注意して読めばよいのか、翻訳をした人はどのように思ったのかを知ることができるからです。あらかじめ知っておくことは、本書を理解するうえで役に立ちます。順番に読んでいき、最後に「訳者あとがき」を読んだときに、そう読めばよかったのかと思うことがあるからです。弊サイト「読んだもの№17『脳トレ』」で、それを経験しています。
また、巻末に「企業索引」「人名索引」「事項索引」があり、再度調べたいことを探すのに便利だと感じました。さらに、意味を併記した言葉索引があれば、さらに、本書の有用度は増すことでしょう。
読み方は、弊サイトの読み方です。眼球の力を抜き、意識で文字を見る方法です。
8月の下旬に、腰椎椎間板ヘルニアになってしまいました。恐ろしいほどの激痛で、本を読めるような状態ではありませんでした。トイレ以外は、横になっていました。病院に入院後、痛みがある程度引いてからは、横になって本を読みました。辞書とインターネットを使えないので、言葉の意味を知ることの重要性をあらためて実感しました。横になって読んでも、弊サイトの読み方をすることができました。
本書は途中からですが、入院中に、本書を含め6冊を読むことができました。しかし、きつい痛み止めの薬を服用したせいで、頭がボウッとしていました。このような状態でどこまで読めているのか、内容を覚えているのかは疑問です。これから編集していくうえでわかっていくと思います。
【追記:2016(平成28)年8月3日(水)】
読んだもの№93『「甘え」の構造』を読むと、日本と西欧の組織運営について、ある一面が見えてきます。
読書所要時間など
所要時間 : 24日14時間2分
読み始め : 平成26年8月21日(木)午後12時55分
読み終わり : 平成26年9月15日(月)午前2時57分
読んだ範囲は、訳者まえがきから著者、訳者紹介まで。企業索引、人名索引、事項索引は必要なときに使いましたが、読んでいません。
出来事
8月20日(水)に起きた広島県の土砂災害で、死者行方不明者が増え続ける。
8月31日(日)全国高校軟式野球大会の準決勝、延長50回で決着。
9月1日(月)デング熱の感染者増加を厚生労働省が発表。
9月8日(月)テニスの全米オープン・男子シングルスで日本人選手が準優勝。
9月9日(火)「昭和天皇実録」の内容を宮内庁が公表。
取り上げられた書物など
- 『彼らの最良の日に-従業員をうまく褒める方法(Make Their Day!:Employee Recognition That Works,2009)』 シンディ・ヴェントリス(Cindy Ventrice)氏著
おまけ
父の末期ガンの続き
父に治療法が何もないので、食事療法をすることになりました。できるだけ毎日、病室に食事を持っていくようにしました。
そんな中、母が新しいガン治療を見つけてきました。入院している病院の医師に相談すると、体力的にもたないと言われました。入院した当初での治療をたずねると、可能であったとのこと。医師はその治療法を知っていたといい、当初になぜその治療法を教えてくれなかったのか、さらに不信感が増すのを感じました。可能性があるならと思い、その治療をする病院数カ所に電話で実情を聞きました。すると、父の場合、あまり効果のないことがわかりました。逆効果になった可能性があることもわかりました。
父は、眠った状態が多くなりました。食欲もなく、日増しにやせていきました。
そして、8月下旬、父は静かに息を引き取ったと、兄弟から聞きました。私は、腰痛でままならず、父の死に目に立ち会うことはできませんでした。私が病室についたときには、父はすでに亡くなっていました。しかし、体は、まだ暖かでした。私は、父の手を握り、時折肩をさすりながら、父の耳元で話しました。父が病と向き合う姿に勇気をもらったこと、私を産み育ててくれて感謝していること、私の人生を歩むのにこれからも努力を惜しまないこと、長い人生お疲れ様でした、と。感謝と誓を伝え、父の労をねぎらいました。
私が悔やんだのは、葬式に参加できなかったことと骨を拾えなかったことです。病院を退院後、2週間ぶりに骨になった父に再会しました。父に、このことを詫びました。何も聞こえなかったのですが、父なら「おまえらしくていい」と言ってくれるような気がしました。
調べたこと
- 1 割愛(かつあい)
- 2 求心力(きゅうしんりょく)
- 向心力(こうしんりょく)。対義語は「遠心力(えんしんりょく)」
- 3 とりわけ(取り分け)
- 4 ディメンション(dimension)
- 本書では「構成要素」
- 5 紆余曲折(うよきょくせつ)
- 6 懐疑(かいぎ)
- 7 打診(だしん)
- 8 ローワーレベル(lower level)
- 9 レイオフ(layoff)
- 10 傍若無人(ぼうじゃくぶじん)
- 11 元凶(げんきょう)
- 元兇。
- 12 都合(つごう)
- 13 ジョブ・ポスティング(job posting)
- 社内公募制。
- 14 マイノリティ(minority)
- 対義語は「マジョリティ(majority)」
- 15 傑出(けっしゅつ)
- 16 ケーススタディ(case study)
- 17 風土(ふうど)
- 18 ワークライフバランス(Work Life Balance)
- WLB。
- 19 フォーカスグループ(focus group)
- 市場調査で使う用語のようです。
- 20 フレームワーク(framework)
- 21 泰斗(たいと)
- 22 派生(はせい)
- 23 変革(へんかく)
- 24 差異(さい)
- 「差違(さい)」との違いは?
- 25 触発(しょくはつ)
- 26 凡例(はんれい)
- 27 括る(くくる)
- 28 倣う(ならう)
- 29 篤実(とくじつ)
- 30 褒め称える(ほめたたえる)
- 誉め称える。
- 31 啓蒙(けいもう)
- 32 享受(きょうじゅ)
- 33 堅牢(けんろう)
- 34 アクイティのゴシップライン
- 何のことかわかりませんでした。インターネットなどで調べました。思うに、株式市場などに流れる噂のことなのでしょうか?
- 35 首尾一貫(しゅびいっかん)
- 36 ウィン・ウィン(win・win)
- 双方に有益。
- 37 逸話(いつわ)
- 38 錨(いかり)
- 「無事を示すもの」のような意味か?「布石(ふせき)」の意味に近い?
- 39 博愛(はくあい)
- 40 メンター(mentor)
- 41 自惚れる(うぬぼれる)
- 42 タフ(tough)
- 43 ポートフォリオ(portfolio)
- 44 equity
- 「株式」の意味か?
- 45 編纂(へんさん)
- 46 通牒(つうちょう)
- 47 ・・・裏(・・・り)
- 裡。
- 48 摺り合わせ(すりあわせ)
- 49 オンデマンド(on demand)
- 50 タスクフォース(task force)
- 参考:プロジェクトチーム。
- 51 探究(たんきゅう)
- 「探求(たんきゅう)」との違いは?
- 52 口火を切る(くちびをきる)
- 53 ロールモデル(role model)
- ある役割を演じる模範的な人やもの。
- 54 総括(そうかつ)
- 55 イントラネット(intranet)
- インターネットの情報検索の組織内版。
- 56 シナリオ(scenario)
- 台本。脚本。
- 57 闇雲(やみくも)
- 58 レベレイジング
- 本書にはどのようなものか内容を書いてあります。しかし、辞書、インターネットでなどで調べましたが、該当する言葉はありませんでした。
- 59 喫緊(きっきん)
- 60 お膳立て(おぜんだて)
- 御膳立て。
- 61 真摯(しんし)
- 62 インテグレーション(integration)
- 63 ベンダー(vendor)
- 売る主体。売る人では意味がわかりません。インターネットでも調べましたが、これだというものに巡り会いませんでした。
- 64 適材適所(てきざいてきしょ)
- 65 オーナーシップ(ownership)
- 所有者意識。自分のことと意識して仕事を遂行すること。・・・シップは、「・・・の状態」 「・・・立場」というような使い方をするようです。この場合、「所有者の立場で」というような意味になるのでしょうか。
- 66 反古にする(ほごにする)
- 反故にする。
- 67 目下(もっか)
- 68 会得(えとく)
- 69 蒸留(じょうりゅう)
- 70 全貌(ぜんぼう)
- 71 信念(しんねん)
- 72 齟齬(そご)
- 73 懸念(けねん)
- 74 フォローアップ(follow-up)
- 75 涵養(かんよう)
- 76 気さく(きさく)
- 77 ホスト(host)
- 78 エンパーワーメント(empowerment)
- 権限委譲。
- 79 オーソドックス(orthodox)
- 80 キャリア(career)
- 経歴、職業のこと。参考:「carrier」は、保菌者。
- 81 ブレーンストーミング(brainstorming)
- 集団で考え新たな案を創出すること。
- 82 活況(かっきょう)
- 83 呈する(ていする)
- 84 インターンシップ(internship)
- 実習の制度。参考:インターン(intern)は、実習生、実習などの意味。
- 85 グローバル(global)
- 86 できばえ(出来映え、または、出来栄え)
- 87 見紛う(みまがう)
- 88 アトリウム(atrium)
- 89 内々(ないない)
- 内内。
- 90 内々(うちうち)
- 内内。「内内(ないない)」と「内内(うちうち)」との違いは?
- 91 心機一転(しんきいってん)
- 92 デリカテッセン(Delicatessen)
- ドイツ語。
- 93 ハグ(hug)
- 94 閃き(ひらめき)
- 95 礎石(そせき)
- 96 アクティビティ(activity)
- 97 メンバーシップ(membership)
- 構成員の立場として。構成員の一人として与えられた役割を果たすこと。
- 98 信奉(しんぽう)
- 99 情実(じょうじつ)
- 100 OJT(on-the-job training)
- オー・ジェー・ティー。対義語は「オフ・ジェー・ティー(off-JT)」
- 101 俎上(そじょう)
- 102 恒久(こうきゅう)
- 103 完遂(かんすい)
- 104 贅沢(ぜいたく)
- 105 空売り(からうり)
- 106 聖廟(せいびょう)
- 107 エートス(ethos)
- 行動の規範。ギリシア語。
- 108 伝播(でんぱ)
- 109 CSR(corporate social responsibility)
- 経営理念。
- 110 戯言(ざれごと、または、ぎげん)
- 111 一介(いっかい)
- 112 相応しい(ふさわしい)
- 113 草分け(くさわけ)
- 114 弔慰(ちょうい)
- 「弔意(ちょうい)」との違いは?
- 115 悼む(いたむ)
- 116 祈祷(きとう)
- 祈禱。
- 117 カタルシス(katharsis)
- ギリシア語。
- 118 メンタリング(mentoring)
- メンター(mentor)とメンティー(mentee)。
- 119 オリエンテーション(orientation)
- 120 寸劇(すんげき)
- 121 技倆(ぎりょう)
- 122 具現(ぐげん)
- 123 ダイバーシティ(diversity)
- 多様性。いろいろな。
- 124 多様(たよう)
- 125 気後れ(きおくれ)
- 126 艀(はしけ)
- 127 いがみ合い(いがみあい)
- 啀み合い。
- 128 トップダウン(top-down)
- 129 ボトムアップ(bottom-up)
- 130 猜疑(さいぎ)
以下余白