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読んでやる! 読んだもの
№10 『自律訓練法』松岡氏共著

 臨床心理士が書いた自律訓練法の本です。詳細に書かれており、実例が豊富です。専門書のようで私には難しく感じました。

『自律訓練法』

著者など
松岡 洋一氏著
松岡 素子氏著
出版社など
日本評論社さん
版刷など
1999年第1版。読んだのは、2009年改訂版。
ボリューム
223ページ

感じたこと

 本書は、自律訓練法を指導する人向けに書かれたように感じました。自律訓練法を習得するのは難しいだろうな、と私は感じました。
 その理由は、次のとおりです。
 自律訓練法は、病気を治すためにあるということです。患者にしてみれば、何とか治したいと、藁(わら)にもすがる思いでしょう。このような強い思いがないと、自律訓練法の練習を続けることはできないように思います。何らかの理由で、身体を動かせない人には、とてもよい方法だと思います。
 一方で、健常者にとっては、何も困っていないわけですから、その困難に立ち向かう必要はないといえます。スポーツで優勝を狙(ねら)うとかの強い動機がなければ、自律訓練法の練習をしようとは思わないでしょう。しかも、練習する側が自律訓練法を理解し効果を認めなければ、時間と労力の浪費をするだけのように思います。
 習得するための練習は、実感を得にくいということです。
 筋肉の力を抜くとか、「重たい」や「温かい」などの感覚をつかみにくいことが理由です。指導を受ける者にとっては、治療者の指示どおりにできたかを確認しにくいところがあります。目に見えるものではないからです。指導を受ける側にとっては確信を持ちにくいと思います。
 一見、「腕が重い」などは具体的なように思いますが、これを頭の中だけでこの感覚を現出させるのは難しいように思います。公式は具体的でも、練習は雲をつかむようなことをしているように感じます。
 「重い」という感覚をつかむためには、実際に、重たい荷物を運ぶ作業をしたり、上り坂や山道を歩いたりして、疲労した際のだるさ重さを体感した方がいいと思います。「温かい」「心臓が打っている」「呼吸が楽」「お腹が温かい」「額が涼しい」などを実地に体験することだと思います。運動をすれば、公式の大体は感じられるのではないでしょうか。お腹が温かいは、熱いお茶を飲むか、携帯カイロをお腹に当てれば、その感覚をつかめそうです。その時に、自律訓練法の練習をするのがいいと思いました。
 時間がかかりすぎることです。
 自律訓練法は、2~3ヵ月続けることで効果が得られるそうです。また、「重たい」という第1公式を習得するのに2~3週間かかるそうです。私には時間がかかりすぎるように思います。他に治療法があるなら、実感があり即効性のあるものを選ぶと思います。
 また、自律訓練法のために時間を割(さ)くことに抵抗を感じます。日常生活の合間にするのは、結構煩わしく感じてしまいそうです。入院などして治療に専念する場合であれば、メリハリができて、いいことかもしれません。
 自律訓練法は独習が難しいことです。
 本書によると、独習は可能であるといいながら、できるだけ指導者について習った方がよいとあります。公式の決定、副作用などを考えると、初めての人にできるとは私には思えません。治療者が自律訓練法を指導すること自体、難しいのだな、とも思いました。

 疑問に思うこともありました。
 自律訓練法を経験したり、続けている人の追跡調査をずっとしているのかどうかです。長期間の適用により、人格や心身にどのような影響を与えているのでしょうか。これにより、自律訓練法がどのようなものかがわかるような気がします。
 自律訓練法により「気づき」を促すとありました。この「気づき」とは冷静さを取り戻して自分を第三者として見るということだと思います。そして、本書には、練習記録が大切であることが書かれていました。記録の中に、そのヒントのあることがあるとのことです。自律訓練法の記録に限らず、普通に日記をつけていても、気づくことはあるのではないでしょうか。
 自律訓練法が1970年代から日本の医療現場で使われてきたとすると、本書発行の2009年まで約40年たっています。しかし、標準練習の内容は変わっていないようです。また、黙想練習、空間感覚などの練習が追加されて、どんどんやることが増えてきています。しかも、標準練習がベースになっています。この長い年月には、脳科学、新たな心理療法、エビデンス医療などの発見や変化がありました。にもかかわらず、開発された当時の感覚で、自律訓練法の研究開発が進められているようです。多くのデータがあるにもかかわらず、生かされていないのではないかと思いました。
 増えたものの中に、睡眠導入公式がありました。お腹を膨らませたりへこませたりするものです。呼吸は自然にするものだといっても、意図的にお腹を動かすことは腹筋運動と何ら変わらないと私は思います。腹ではなく、息の流れに注目した方がいいのではないかと私などは思います。お腹を動かす目的が私には理解できませんでした。私の考えは、当サイトの『読んだもの・まとめ 睡眠について』に書いています。また、当サイトの睡眠についての方法が、本書(135ページ)によると、催眠法ではないことがわかりました。
 小児への適用については、根本的な原因はどこにあるのかを考えさせられました。親に子供の成長に関する知識がないことによる悲劇ではないか、と思えることがありました。
 学校教育に自律訓練法を取り入れることを書いていました。本書を読んで、私は否定的な考えになりました。
 一律に自律訓練法を導入することで、今まで健康だった生徒が自分のリズムを崩すことが考えられます。自分なりの健康への気づきをすでにもっている子供たちもいるということです。学校の先生がするということ自体、先生と生徒の関係からいうと、生徒は従う方向に働きます。一律導入はパワーハラスメントに近いと思います。また、自律訓練法だけでなく、健康維持のための他の方法を生徒に伝え、どうするかは生徒が考えればいいと思います。健康な生徒にまで、実施する必要はないと思います。また、長期間の追跡調査をしていない以上、将来に及ぼす影響は、現時点ではわからないということです。このような状況で自律訓練法を生徒全員に一律に導入するのは危険です。能力を持った指導者の確保とともに導入できる状況にないと言えると思います。
 教育効果が実証されているとのことでした。教育効果の内容が私にはわかりませんでした。学業成績のことなのか、授業に集中することなのか。学業成績の悪い生徒だった私が当時感じていたのは、授業が面白くないことです。ところが、クラス替えで違う先生になると、成績は相変わらずでしたが、授業を聞くようになっていました。先生の話が面白く、引き込まれていくのです。授業の効果は、先生の力量に負うところが大きいということです。先生には、授業、学級運営などで、本領を発揮していただきたいと私は願います。人から聞いた話ですが、先生は生徒管理に忙殺されているそうです。先生自身がやりたいと思う授業の準備をする時間がないそうです。先生にこそ、環境整備や自律訓練法が必要かもしれません。

 自律訓練法は、治療の一環として必要なときにおこなえばよいと思いました。本当に健康であれば、人は自分の健康を意識していません。健常者はむしろ自律訓練法をするより、そのエッセンスのあることをした方がいいと思いました。
 人は、何らかの形で拘束されて生きています。この拘束を解放する必要があります。組織では緊張感があり、家ではくつろぐ状態を作ります。ここには、気持ちの切り替えをするということと、気持ちの発散をすることが考えられます。
 本書に心療内科での治療法が書かれてありました。治療とは別として、健常者にもできるものがありました。読書、絶食、環境調整、ヨーガです。様々な行動の中で、どのように行動するのかが問題なのだと思います。趣味があれば、その時だけは、職場や家庭のことも忘れて、没頭すればいいのです。
 自律訓練法の目的は、人間の動物としての生命力を呼び起こすことだと思います。人間の雑念の知的活動を停止させることで、その目的を達成しようとしているようです。
 ですから、趣味があって、それをするときは、そのことだけに没頭すれば、自律訓練法と、ある部分について同じ効果を得られることになります。趣味の最中に、仕事や煩わしいことを思い浮かべてはいけないのです。趣味だけを楽しめばいいのです。
 趣味と同じように、日常生活でも同じことが言えます。今、現実に目の前にあることだけを考えることだと思います。目の前にあることにどのように感じ対処するかは、人それぞれです。自分の行動につきまとう感情や思考を知ることは、自分を制御するうえで大切です。創造的なのか、空想的なのか、陽気なのか、絶望的なのか、建設的なのか、破滅的なのか、それとも、正当評価をしているのか、などです。日々の活動において、人は自分を作っていっているのです。悪い癖をつけることもできますが、よい習慣を身につけることもできる、ということです。
 そのためには、記録をつけることが大切です。自分を知るためのデータをとる必要があります。分析し、対策を練り、実践を繰り返すしかありません。その過程で、自律訓練法が必要だと思えばその時にすればいいのです。本書は、記録のつけ方、どのように使うかを具体的に書いており参考になります。

 本書は、空間感覚練習など標準練習以外の練習について紹介していました。私が感じたのは、標準練習とそれ以外の練習は違うことです。標準練習は自律神経の調整ですが、それ以外は知的活動で、感情の調整や能力の開発をしていると思うのです。
 健常者が標準練習以外のことを日常生活でするには何があるでしょうか。
 カラオケがすぐに思い浮かびました。カラオケには、
 ①感情表現をすること
 ②歌詞を見ると同時に、歌の内容を思わせる映像をみること
 ③声を出すこと
 があります。仮想ではありますが、感情を発散させることができます。歌詞と映像を見ることで、余分なことを思いつきにくくさせます。声を出すことで身体を使い、ストレスを発散することができます。しかも、これらはバラバラのものではなく、カラオケという一体のもので効果を得られると思います。うまく歌えれば、喜びもあります。採点機能付きのカラオケでは、高得点が出た場合うれしくなります。さらに高得点を目指してやろうという意欲もわいてきます。
 空間感覚練習がありましたが、すぐに太極拳を思い出しました。太極拳はゆっくりとした動きではありますが武術です。テレビで演武を見たことがありますが、目の前の仮想敵と戦うようです。演武は緩急をつけてあり、速い動きもありました。太極拳がゆっくりだと思っているのは、健康用のものかもしれません。自分の身体を動かしながら、呼吸をし、仮想の敵と立ち回るのは、空間感覚練習そのものとは言えませんが、何らかの効果が期待できそうです。日本には、空手の形があります。空手の形は動作が速いようですが、ゆっくりとした呼吸に合わせて、身体を動かせばいいと思います。また、空手の場合は、段位がありますので、続けるのに励みになるかもしれません。

この書物を選んだ理由

 №9『自律訓練法の実際』は1976年第1版と出版されてから約40年がたっています。現在に至るまで、自律訓練法に大きな変化があったのかを知りたいと思いました。また、違う本を読んで、自律訓練法の理解が深まればいいと思いました。

私の読み方

 心理学の専門用語があるようで、国語辞典では対応できないところがありました。尺度という言葉がありましたが、統計学なのか、心理学特有のものなのかわかりませんでした。インターネットで調べてもみましたが、よくわからないことが結構ありました。本書は、一般人ではなく、専門家向けのようです。前回読んだ『自律訓練法の実際』は、医学用語がありました。臨床心理士と医者という書き手の違いが、文章に表れるようです。
 本書は横書きです。英語や図、表を自然に見ることができました。カタカナ、英語などと日本語が混在する場合、横書きが読みやすいと感じました。
 読み方は、本全体を見ながら、はっきりと映る部分を意識で読む方法です。わからないことがあるたびに調べたので、読んでやる式の読み方ができませんでした。調べることに気をとられた感じです。はっきりと見える部分も狭く、何回も同じところを見ていたときがありました。状態を保つというのは、難しいと思いました。
 読む前に、呼吸に合わせて肩を上下させる方法はいいようです。平成26年2月6日から実践していますが、肩凝りと頭のてっぺんの痛みが、少しですが軽くなった気がします。当サイトの『私の読み方 読む前に』に書いてある方法です。

読書所要時間など

 所要時間 : 10日14時間2分
 読み始め:平成26年2月14日(金)午前11時15分
 読み終わり:平成26年2月25日(火)午前1時17分
 読んだ範囲は、目次から著者略歴まで。目次、索引、文献は、軽く目を通しました。索引は、編集する際に使いました。文献の英語などで書かれたところは、わからないところがありました。

出来事

 平成26年2月14日(金)~15日(土)に関東地方で大雪。
 平成26年2月23日(日) ウクライナ政権崩壊。
 平成26年2月23日(日) 第22回冬季オリンピック競技ソチ大会閉会式。

取り上げられた書物

 参考文献に多くの書物が掲載されていました。

調べたこと

1 確固(かっこ)
確乎。
2 源(みなもと)
3 エッセンス(essence)
4 きりがない(切りがない)
切り+ない。
5 学派(がくは)
6 被験者(ひけんしゃ)
7 批判(ひはん)
8 爽快(そうかい)
9 蓄積(ちくせき)
10 考案(こうあん)
11 健常(けんじょう)
12 及ぼす(およぼす)
13 刺激(しげき)
刺戟。
14 受動(じゅどう)
対義語は、「能動(のうどう)」。
15 亢進(こうしん)
高進。昂進。
16 欠点(けってん)
17 一連(いちれん)
18 類似(るいじ)
19 顕著(けんちょ)
20 体系的(たいけいてき)
21 仮定(かてい)
22 温湯浴(おんゆよく)
風呂の湯船につかることでしょうか。
23 冷湿布(れいしっぷ)
24 枠組み(わくぐみ)
25 確立(かくりつ)
26 普及(ふきゅう)
27 構想(こうそう)
28 包含(ほうがん)
29 概念(がいねん)
30 念ずる(ねんずる)
31 本格的(ほんかくてき)
32 領域(りょういき)
33 担う(になう)
34 推進(すいしん)
35 創意(そうい)
36 勤労者(きんろうしゃ)
37 エビデンス(evidence)
38 筋トーヌス
インターネットで調べました。
39 求心性インパルス
インターネットで調べました。
40 高次(こうじ)
41 暗誦(あんしょう)
暗唱。
42 疎通(そつう)
43 増強(ぞうきょう)
44 疾患(しっかん)
45 カタルシス(katharsis)
ギリシア語。
46 統合(とうごう)
47 網羅(もうら)
48 因子(いんし)
49 咳嗽(がいそう)
50 本態性(ほんたいせい)
51 潰瘍(かいよう)
52 呑気症(どんきしょう)
インターネットで調べました。「のんきしょう」ではありませんでした。
53 アカラシア(achalasia)
インターネットで調べました。
54 ジスキネジー(dyskinesie)
ドイツ語。インターネットで調べました。
55 疼痛(とうつう)
56 斜頸(しゃけい)
57 嗄声(させい)
58 顎関節症(がくかんせつしょう)
59 口腔(こうくう、こうこう)
医療では「こうくう」と読むようです。親知らずを抜歯するときに「口腔(こうくう)外科」と言っていました。
60 習癖(しゅうへき)
61 チック(tic)
62 全般(ぜんぱん)
63 遺伝(いでん)
64 濃厚(のうこう)
65 徴候(ちょうこう)
兆候。
66 分裂病(ぶんれつびょう)
統合失調症(とうごうしっちょうしょう)。2002年(平成14年)8月に、精神分裂病から統合失調症に呼び方を変えたようです。公益社団法人日本精神神経学会のホームページにそのことが書かれています。
67 憎悪(ぞうお)
68 迫害(はくがい)
69 誇大(こだい)
70 臨床心理士(りんしょうしんりし)
公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会のホームページに詳しいことが書かれています。
71 カウンセリング(counseling)
72 若干(じゃっかん)
73 頻度(ひんど)
74 一律(いちりつ)
75 読書療法(どくしょりょうほう)
ビブリオセラピー(bibliotherapy)。愛知県がんセンター中央病院のホームページにビブリオセラピーのことが書かれてありました。日本読書療法学会というホームページもありました。読後に爽快な気分になるヒントがあるかもしれません。
76 絶食療法(ぜっしょくりょうほう)
兵庫県の淡路島に『五色県民健康村健康道場』がありました。ホームページに詳しいことが書いてありました。健康のことについて、映像で解説を聞くことができます。
77 アンケート(enquête)
フランス語。
78 選択肢(せんたくし)
79 形成(けいせい)
80 メカニズム(mechanism)
81 指針(ししん)
82 多彩(たさい)
83 すり替える(掏りかえる)
84 動機づけ(どうき付け)
85 ポイント(point)
86 見極める(みきわめる)
87 得手(えて)
88 コ・メディカル・スタッフ(co-medical staff)
和製英語。
89 力量(りきりょう)
90 親和性(しんわせい)
91 標準化(ひょうじゅんか)
92 マイナス(minus)
93 懐疑的(かいぎてき)
94 リラックス(relax)
95 診療所(しんりょうじょ、しんりょうしょ)
医療法第1条の5で規定されている。病院は入院施設が20人以上、19人以下は診療所になる。「入院施設」がどのようなものかよくわかりませんでした。単にベッド数のことでしょうか。
96 パンフレット(pamphlet)
リーフレット(leaflet)は一枚物のようです。
97 些細(ささい)
98 無理強い(むりじい)
99 ドロップアウト(dropout)
100 往々(おうおう)
101 しっぺ返し(しっぺがえし)
しっぺい返し(竹篦がえし)。
102 具合(ぐあい)
103 あやふや
104 尋ねる(たずねる)
訪ねる(たずねる)、訊ねる(たずねる)の違いは?
105 きく
「聞く」、「聴く」、「訊く」の違いは?
106 念を押す(ねんをおす)
107 終結(しゅうけつ)
108 アレルギー(Allergie)
ドイツ語。
109 スタッフ(staff)
110 心得る(こころえる)
111 散漫(さんまん)
112 開眼(かいがん)
「かいげん」は、悟るときなどの意味に使うようです。
113 羞恥(しゅうち)
114 漸次(ぜんじ)
115 焦燥(しょうそう)
焦躁。
116 衝動(しょうどう)
117 復誦(ふくしょう)
復唱。
118 他律(たりつ)
自律(じりつ)。
119 ムード(mood)
120 利き腕(ききうで)
121 間(ま)
122 間延び(まのび)
123 片隅(かたすみ)
124 杓子定規(しゃくしじょうぎ)
125 消化不良(しょうかふりょう)
126 律動(りつどう)
127 既往(きおう)
128 パターン(pattern)
129 リズミカル(rhythmical)
律動に同じ。
130 丹念(たんねん)
131 キーポイント(key point)
132 心気症(しんきしょう)
133 強迫神経症(きょうはくしんけいしょう)
強迫観念(きょうはくかんねん)
134 ショック(shock)
135 負けず嫌い(まけずぎらい)
136 矛盾(むじゅん)
矛楯。
137 なまぬるい(生温い)
138 手がかかる(てが掛かる)
139 朴の木(ほおのき)
140 こだわる
141 りきみ(力み)
142 シスター(sister)
143 アカツメグサ
インターネットで画像を見ました。
144 指尖容積脈波
インターネットで調べました。読み方がわかりませんでした。
145 指標(しひょう)
146 肛門挙筋(こうもんきょきん)
147 著明(ちょめい)
148 蠕動運動(ぜんどううんどう)
149 閾値(いきち)
150 ポジティブ(positive)
151 CMI(Cornell Medical Index)
インターネットで調べました。
152 Y-G性格検査(Yatabe-Guilford Personality Inventory)
矢田部=ギルフォード性格検査。
153 GHQ(General Health Questionnaire)
インターネットで調べましたが、よくわかりませんでした。
154 マスター(master)
155 示指(じし)
インターネットで調べました。
156 漠然(ばくぜん)
157 チェックリスト(checklist)
158 循環論法(じゅんかんろんぽう)
159 機序(きじょ)
インターネットで調べました。
160 考察(こうさつ)
161 奏効(そうこう)
162 フィードバック(feedback)
インターネットで調べました。
163 変容(へんよう)
変様。
164 洞察(どうさつ)
165 生い茂る(おいしげる)
166 視野(しや)
167 リアル(real)
168 力動(りきどう)
Dynamicsの意味と思われますが・・・。
169 スクスク(すくすく)
170 悪阻(おそ)
171 疎通性(そつうせい)
インターネットで調べました。
172 眼精疲労(がんせいひろう)
173 悪癖(あくへき)
174 嚥下(えんか、医学では「えんげ」)
175 掻痒(そうよう)
176 企図振戦(きとしんせん)
177 腫脹(しゅちょう)
178 自慰(じい)
179 受け容れる(うけいれる)
受け入れる。
180 無我(むが)
181 境地(きょうち)
182 心境(しんきょう)
183 曝す(さらす)
184 灼熱(しゃくねつ)
185 渇望(かつぼう)
186 転写(てんしゃ)
187 外来(がいらい)
188 定位(ていい)
189 ワンマン(one man)
190 倹約(けんやく)
191 ゆとり
192 表面化(ひょうめんか)
193 気負い(きおい)
194 病悩(びょうのう)
195 愁訴(しゅうそ)
196 バイオフィードバック(Biofeedback)
197 セッション(session)
198 交流分析(こうりゅうぶんせき)
199 橋渡し(はしわたし)
200 特異(とくい)
201 プログラム(program)
202 利点(りてん)
203 ロールプレイング(role-playing)
204 アドバイザー(adviser)
205 沈滞(ちんたい)
206 併行(へいこう)
並行。
207 なじむ(馴染む)
208 患児(かんじ)
209 ラポール(rapport)
フランス語。
210 叱責(しっせき)
211 戸惑う(とまどう)
212 スキンシップ(skinship)
213 パーソナリティ(personality)
214 インテーク面接(intake interview)
受理面接。来談者と最初の面接。
215 強情(ごうじょう)
216 立ち眩み(たちくらみ)
217 和らぐ(やわらぐ)
218 パネルディスカッション(panel discussion)
219 レディネス(readiness)
220 曖昧(あいまい)
221 配布(はいふ)
「配付」との違いは?
222 コミュニケーション(communication)
223 一環(いっかん)
224 尺度(しゃくど)
尺度構成法。尺度分析。
225 合致(がっち)
226 自律訓練法認定士
国家資格なのでしょうか。日本自律訓練学会のホームページにはそのことが書かれていないようですが。
227 一助(いちじょ)
228 フォローアップ(follow up)
229 クロス集計表(cross table)
230 見限る(みかぎる)
231 ライフスタイル(lifestyle)
232 研鑽(けんさん)

 以下余白

更新記録など

2016年1月18日(月) : レスポンシブ様式に改装